ふ【符】
[常用漢字] [音]フ(漢) 1 両片を合わせて証明をする札。割り符。「符節/配符」 2 割り符を合わせたように一致する。「符合」 3 天からの知らせ。めでたいしるし。「符瑞(ふずい)/祥符」 ...
フィルム‐ノアール【(フランス)film noir】
《noirは黒の意》第二次大戦後に多く見られた映画のジャンルで、リアルな手法で犯罪を描くもの。暗黒映画。フィルムノワール。
ふういんとうはき‐ざい【封印等破棄罪】
公務員が施した封印や差し押さえの表示を損壊・無効にする罪。刑法第96条が禁じ、3年以下の懲役もしくは250万円以下の罰金に処せられ、または併科される。封印破棄罪。
ふういんはき‐ざい【封印破棄罪】
⇒封印等破棄罪
ふう‐し【風刺/諷刺】
[名](スル)社会や人物の欠点・罪悪を遠回しに批判すること。また、その批判を嘲笑的に表現すること。「—のきいた小説」「時代を—する」
ふうぞく‐はんざい【風俗犯罪】
社会公共の善良な風俗を乱す犯罪。売春や賭博(とばく)など。広義では、猥褻(わいせつ)・重婚の罪も含む。
ふうばいか【風媒花】
武田泰淳の長編小説。昭和27年(1952)「群像」誌に連載。中国文化研究会に関わる人々の姿を描きつつ、敗戦後の日本人の中国に対する罪の意識に迫る。
フォレンジック【forensic】
警察の犯罪捜査や法医学における、鑑識作業や科学捜査。
ふかいさん‐ざい【不解散罪】
⇒多衆不解散罪
ふかのう‐はんざい【不可能犯罪】
推理小説などで、常識的な考え方では実行できないと思われる犯罪。密室殺人など。