ほごせきにんしゃいきとうちししょう‐ざい【保護責任者遺棄等致死傷罪】
遺棄等致死傷罪のうち、保護責任者による罪。保護責任者遺棄致死傷罪。保護責任者遺棄致死罪。保護責任者遺棄致傷罪。
星(ほし)を挙(あ)・げる
犯人また犯罪容疑者を検挙する。「老刑事の執念が—・げた」
ほそびき‐あみ【細引き網】
1 細引き1で編んだ漁網。 2 江戸時代、罪人を護送する駕籠(かご)に、逃亡を防ぐため上からかけた網。
ほっけ‐じ【法華寺】
奈良市にある真言律宗の尼寺。天平年間(729〜749)光明皇后が父藤原不比等の邸宅を寺として、総国分寺の東大寺に対し、総国分尼寺として開いたもの。本堂は慶長6年(1601)豊臣秀頼の再建。本尊十...
ほっけ‐せんぼう【法華懺法】
法華経を読誦して罪障を懺悔(さんげ)し、後生善所を願う法要。天台宗の重要な儀式で、略式のものは日常行われる。
ホット‐スポット【hot spot】
1 紛争地域。また、危険な場所。犯罪の多発地帯。「空き巣の—」 2 人気のある場所。現在、注目されている施設や場所。流行の盛り場。 3 マントル内部の特別な高温部。マグマを発生し続け、その上で火...
ほつ‐ろ【発露】
犯した罪を隠さず告白すること。「五体を地に投げ、—啼泣(ていきふ)し給ひしかば」〈平家・一〇〉
ほどう‐しょぶん【補導処分】
売春防止法に基づき、売春勧誘などの罪を犯した満20歳以上の女子で、懲役・禁錮の刑の執行を猶予される者を婦人補導院に収容し、生活指導・職業補導・医療を行う処分。
ほ‐べん【蒲鞭】
ガマの穂のむち。中国漢代の甲陽の太子劉寛が罪人を打つのに用い、辱めを与えるだけで痛くなかったところから、寛大な政治をいう。
ほ‐ぼう【捕亡】
逃げる者や罪人をとらえること。また、その役。「—を遣わして渠(かれ)を拘引做(なさ)んとするにぞ」〈染崎延房・近世紀聞〉