せいもん‐ばらい【誓文払い】
10月20日に、京都四条寺町の誓文返しの神、官者殿(かじゃでん)(冠者殿)に商人や遊女が参詣し、商売上やむをえずついたうその罪を払い、神罰を免れるように祈る風習。京阪地方ではこの日を含めた数日間...
せかい‐アンチドーピングきこう【世界アンチドーピング機構】
スポーツ選手の薬物使用を監視・検査する国際機関。使用禁止薬物の指定、罰則規定の統一などを目的とする。実際の検査・分析は公認の各国機関が行う。国際オリンピック委員会(IOC)が提唱し、1999年設...
せき‐ばつ【責罰】
[名](スル)罪を責めて罰すること。「其正邪を—するの権あるなり」〈田口・日本開化小史〉
せっきょうとうぼうがい‐ざい【説教等妨害罪】
宗教上の説教・礼拝・葬式を妨害する罪。刑法第188条第2項が禁じ、1年以下の懲役もしくは禁錮または10万円以下の罰金に処せられる。説教妨害罪。
せっとう‐ざい【窃盗罪】
他人の財物を盗む罪。刑法第235条が禁じ、10年以下の懲役または50万円以下の罰金に処せられる。
せつ‐よう【窃用】
[名](スル) 1 他人のものを無断で使用すること。 2 法律で、職務上知り得た秘密を、自己または第三者の利益のために利用すること。刑罰の対象となる。
せんきょ‐いはん【選挙違反】
公職選挙法の規定に違反する行為。買収・事前運動・戸別訪問・選挙妨害など。制裁としての刑罰のほかに、一定期間、選挙権・被選挙権を停止されることがある。
せんきょけん‐せいげん【選挙権制限】
公職選挙法の規定により、特定の人に対して選挙権や被選挙権を認めないこと。 [補説]公職選挙法では、禁錮以上の受刑者や選挙犯罪で刑罰を受けた者に対して選挙権・被選挙権の行使を認めていないが、大阪高...
せんどう‐ざい【煽動罪】
文書や言動により人の感情に強く訴えて、特に違法な行為を決意させるか、またはすでに生じている決意を強めるようにあおりたてる罪。以前は治安維持法に、現在は破壊活動防止法などに処罰規定がある。
センナヤ‐ひろば【センナヤ広場】
《Sennaya Ploshchad'/Сенная Площадь》ロシア連邦北西部、レニングラード州の都市サンクトペテルブルグの市街中央部にある広場。ロシア語で「干し草広場」を意味する。18...