おう【押】
[常用漢字] [音]オウ(アフ)(漢) [訓]おす おさえる 1 印をおす。署名する。「押印・押捺(おうなつ)/花押」 2 とりおさえる。「押収・押送・押領」 3 詩の韻をふむ。「押韻」 [名の...
おう‐いん【押印】
[名](スル)印を押すこと。捺印(なついん)。「署名して—する」 [補説]当用漢字の制定などにより、捺印に代わって用いられるようになった語。
おうしゅうとっきょ‐じょうやく【欧州特許条約】
欧州諸国で有効な特許の出願受理・審査・付与を欧州特許庁(EPO)が一元的に行うために必要な事項を定めた条約。1973年署名、1977年発効。EPC(European Patent Convent...
おお‐すけ【大介】
平安中期以後に、守(かみ)・権守(ごんのかみ)・介などが公文書に署名するときなどに用いた自称。
オスロ‐プロセス【Oslo process】
クラスター爆弾禁止条約の締結を目的とした交渉過程のこと。同爆弾の主要生産・保有国が参加するCCW(特定通常兵器使用禁止制限条約)では規制に向けた交渉が進展しなかったことから、ノルウェーを中心とす...
おぼえ‐がき【覚(え)書(き)】
1 忘れないように書き留めておくこと。また、その文書。メモ。備忘録。覚え。 2 条約に付帯した、あて名も署名もない略式の外交文書。条約の解釈・補足、また、自国の希望・意見を述べたもの。外交使節の...
オリジナル‐プリント【original print】
写真家が撮影し、自ら焼き付け、署名した、芸術作品としての写真。広義では、作者の署名があれば、第三者がプリント処理したものもさす。
オンライン‐しょめい【オンライン署名】
⇒ネット署名
か‐おう【花押/華押】
文書の末尾などに書く署名の一種。初め、自署のかわりとして発生したものが、平安末期より実名の下に書かれるようになり、のちには印章のように彫って押すものも現れた。その形態により、草名(実名の草書体を...
かき‐はん【書(き)判】
昔の文書の末尾に書いた署名。特に草書体で書かれたものを草名(そうみょう)とよび、さらに図案化された書体のものを花押(かおう)とよぶ。花押が一般的になってからは、書き判が花押の別称とされることがあ...