びび‐し・い【美美しい】
[形][文]びび・し[シク] 1 はなやかで美しい。きらびやかである。「—・く着飾る」 2 好ましい。りっぱである。「—・しくも言ひたりつるかな」〈枕・一三三〉
び‐ふ【美婦】
美しい女性。美女。「彼の—の口には君子も以て出走すべし」〈中島敦・弟子〉
び‐ふう【美風】
美しい風習。よい気風やならわし。「—を守る」⇔悪風。
び‐ふく【美服】
美しい衣服。美衣。「—をまとう」
びふく‐もん【美福門】
平安京大内裏外郭十二門の一。南面し、朱雀門(すざくもん)の東に位置する。壬生御門。
び‐ぶん【美文】
1 美しい語句を用い、修辞上の技巧を凝らした文章。 2 明治中期、文壇に流行した擬古文。「—調」
びぶんいんぶんきぎくしらぎく【美文韻文黄菊白菊】
⇒黄菊白菊
びぶんいんぶんはなもみじ【美文韻文花紅葉】
⇒花紅葉
びほろ【美幌】
北海道東部、網走郡の地名。網走川およびそれに合流する美幌川の流域に位置する。屈斜路(くっしゃろ)湖に至る町境に美幌峠がある。 [補説]アイヌ語「ピーポローペッ」(石の大きい川)または「ペーポロー...
びほろ‐ちょう【美幌町】
⇒美幌