こくとう‐しょうちゅう【黒糖焼酎】
黒砂糖と米麹で作った蒸留酒。鹿児島、奄美群島の特産。
こくれん‐かいようほうじょうやく【国連海洋法条約】
《「海洋法に関する国際連合条約」の通称》海洋に関する権利・義務などを包括的に規定した多国間条約。国際関係の歴史の中で発展してきた海洋に関する慣習法を法典化したもの。全17部320条の本文と九つの...
コスモレド‐しょとう【コスモレド諸島】
《Cosmoledo Islands》セイシェル共和国の群島。アルダブラ諸島の東方に位置する属島であり、環礁を構成する小島からなる。主島は西端のメナイ島。かつてグアノ採掘が行われていた。
さつなん‐しょとう【薩南諸島】
鹿児島県南部の諸島。南西諸島の北半部をなす。大隅(おおすみ)諸島・吐噶喇(とから)諸島・奄美(あまみ)群島の総称。
サマール‐とう【サマール島】
《Samar Island》フィリピン中央部、ビサヤ諸島東部の島。フィリピン群島中、3番目に大きい。東サマール州、北サマール州、サマール州の三つの州で構成される。中心都市は同島西部のカルバヨグ。...
さん‐しん【三線】
沖縄県および奄美(あまみ)群島で用いる弦楽器。三味線を小ぶりにした形で、両面に蛇皮を張った木製の胴に棹(さお)をつける。ふつう3本の絹糸の弦をわたし、角(つの)製の爪形の義甲を人差し指にはめて弾...
サンミゲル‐とう【サンミゲル島】
《Ilha de São Miguel》北大西洋中部にあるポルトガル領アゾレス諸島の主島。東部群島の一で、同諸島の人口の多くが居住する。中心都市はポンタデルガダ。漁業、観光業が盛ん。島内にはカル...
しか‐かいほ【歯科介輔】
第二次大戦後に医師が不足していた沖縄県や鹿児島県奄美群島で歯科医業を行うことを認められていた代用歯科医師。→介輔
しぼつ‐とう【志発島】
歯舞群島最大の島。第二次大戦後はソ連、のちにロシア連邦の統治下。
しま‐うた【島唄】
《「シマ唄」とも書く。「シマ」は集落の意という》奄美群島で歌われる民謡。唄の名手を唄者(うたしゃ)という。