こっかい‐ほうこく【国会報告】
1 法律に基づいて行った行為や法律の運用結果に関して、国会で報告を行うこと。法律の適切な運用を担保するため、条文で義務付けられる場合がある。国会での事前・事後承認などよりも簡易な方法として採用さ...
こっか‐しんとう【国家神道】
明治新政府が、神社神道と皇室神道を結びつけてつくり出した神道。宗教としての神道を国家本位の立場に立って利用したもので、神道を国民精神のよりどころとし、行政的措置によって保護・監督を国家が行い、国...
こっか‐せきにん【国家責任】
国家の国際法上の義務違反に対して生じる責任。
こていかかくかいとり‐せいど【固定価格買(い)取り制度】
再生可能エネルギーで発電した電力を、国が定める価格で一定期間、電気事業者が買い取ることを義務づける制度。再生可能エネルギーの利用促進を目的とし、買い取りに要する費用は電気料金に上乗せされる。FI...
こていかかくぜんりょうかいとり‐せいど【固定価格全量買(い)取り制度】
太陽光・風力・水力・地熱などの再生可能エネルギー源を用いて発電した電気の全量を、国が定めた価格で電気事業者が買い取ることを義務づけた制度。買い取り価格はエネルギー源によって異なり、買い取り費用は...
コベナンツ【covenants】
《covenantは、約束、誓約の意》融資などの契約における義務条項や制限条項。契約条項。
こ‐りつ【孤立】
[名](スル) 1 一つまたは一人だけ他から離れて、つながりや助けのないこと。「敵に包囲されて—する」「—無援」 2 対立するものがないこと。「—義務」
ご‐けにん【御家人】
1 鎌倉時代、将軍直属の武士。将軍に忠誠義務を尽くす代償に、所領安堵・新恩給与などの保護を受けた。 2 江戸時代、将軍直属の家臣のうち、御目見(おめみえ)以下の者。→旗本
ごけにん‐やく【御家人役】
鎌倉幕府の御家人が幕府に対して義務として負った役。戦時の軍役、京都・鎌倉の大番役、異国警護番役など。
ごしゅう‐せい【互酬性】
文化人類学の用語で、受けた贈り物などに対して、義務として非等価の贈与を行うこと。日本の「お返し」は、その例。