しょうぎょう‐ちょうぼ【商業帳簿】
商法の規定により、商人が営業上の財産および損益の状況を明らかにするために作成・保存する会計帳簿および貸借対照表。株式会社の場合には、会社法により、会計帳簿の作成・保存が義務づけられている。
しょう‐けん【証券】
財産法上の権利・義務に関する記載のされた紙片。有価証券と証拠証券とがある。
しょうげん‐きょぜつけん【証言拒絶権】
証人が一定の事項に関して証言を拒絶できる権利。自己または近親者が刑事訴追や有罪判決を受けるおそれのある場合、または業務上の守秘義務がある場合に認められる。証言拒否権。
しょうさん‐トリウム【硝酸トリウム】
トリウム化合物の一つ。国際規制物資(放射性物質)で、法律によって厳しい管理が義務づけられている。
しょう・じる【生じる】
[動ザ上一]「しょう(生)ずる」(サ変)の上一段化。「義務が—・じる」
しょうひ‐きげん【消費期限】
特に食品について、定められた方法により保存した場合において、腐敗、変敗その他の品質の劣化に伴い安全性を欠くこととなるおそれがないと認められる期限を示す年月日。食品衛生法やJAS法(日本農林規格法...
しょうひせいかつようせいひん‐あんぜんほう【消費生活用製品安全法】
一般向けの製品による危害を防ぐため、国が事故情報を集めて提供することなどを定めた法律。昭和49年(1974)施行。平成18年(2006)改正で、死亡・負傷・疾病・後遺障害・一酸化炭素中毒・火災を...
しょうひ‐ぜい【消費税】
1 消費に対して課される租税。特定の物品・サービスを課税対象とする個別消費税と、原則としてすべての物品・サービスを課税対象とする一般消費税とに分けられる。また、納税義務者と担税者とが一致して消費...
しょうひぜい‐そうがくひょうじ【消費税総額表示】
消費税を含んだ価格(本体価格と消費税の合計)を表示する方式。平成16年(2004)4月1日から消費税法で義務づけられた。総額表示。内税方式。→外税方式 [補説]平成25年(2013)10月から令...
しょうひぜい‐ほう【消費税法】
消費税について、課税の対象、納税義務者、税額の計算方法、申告・納付および還付の手続きなどについて定めた法律。昭和63年(1988)制定。