シー‐オー【CO】
《conscientious objector》良心的兵役拒否者。宗教的信条・政治的信念から兵役拒否を申請する者。法制化されている国もあり、審査のうえ兵役拒否が認められると代替業務が義務づけられる。
シー‐オー‐アイ【COI】
《conflicts of interest》利益相反。一方の利益が、他方の不利益になること。特に、医療分野の臨床研究におけるものをいう。→利益相反行為 [補説]企業から資金を提供されている医療...
シート‐ベルト【seat belt】
安全のためにからだを座席に固定させるベルト。自動車・航空機には取り付けが義務づけられている。
じえいしょうぼう‐そしき【自衛消防組織】
火災・地震等の災害時に初期活動や応急対策を円滑に行い、建築物の利用者の安全を確保するため、消防法に基づいて設置される人的組織。一定の大規模・高層の建築物には設置が義務付けられている。自衛消防隊。...
じこしほんきせい‐ひりつ【自己資本規制比率】
証券会社の財務の健全性をはかる指標の一つ。リスク相当額(価格変動・取引先の債務不履行・事務処理の誤りなどによって発生し得るリスクに対応する額)に対する、固定化されていない自己資本の額(自己資本か...
じこしほん‐ひりつ【自己資本比率】
自己資本と他人資本を合計したものである総資本に占める、自己資本の割合。数値が高いほど企業の安定性が高いとされる。株主資本比率。 [補説]自己資本は返済義務のない資本であり、銀行の場合、不良債権な...
じしゅてんけんほうこくひょうじ‐せいど【自主点検報告表示制度】
防火対象物定期点検報告制度による点検・報告の義務がない比較的小規模な旅館・ホテル等の建物について、防火管理者または防火対象物点検資格者の点検により、点検基準に適合していると認められた場合に、防火...
じしゅ‐やかんちゅうがく【自主夜間中学】
義務教育未修了者や外国人などに基礎教育を提供するために、市民が自主的に運営する学習支援組織。地域の社会教育施設を利用し、夜間に授業を行う。
じぜん‐じぎょう【慈善事業】
社会的連帯感や倫理的義務感に基づいて、罹災者(りさいしゃ)・病人・貧民の救済などのために行われる社会事業。
じちたいざいせいけんぜんか‐ほう【自治体財政健全化法】
《「地方公共団体の財政の健全化に関する法律」の略称》地方公共団体の財政の早期健全化と再生、公営企業の経営健全化を目的とする法律。平成19年(2007)6月制定。地方公共団体に、実質的な赤字や将来...