じょうほうかいじ‐ぎむ【情報開示義務】
重要性の高い情報を、定められた形式により開示する義務のこと。具体的には、有価証券等の金融商品や、政治資金団体や資金管理団体等における政治資金の受領と経費支出、米国での特許の出願等で、必要な情報の...
じょうほうこうかい‐せいど【情報公開制度】
行政機関などが保有している情報を、国民が自由に知ることができるよう、公開を義務づける制度。国立公文書館法、情報公開法などに基づく。
じょうほうこうかい‐ほう【情報公開法】
1 《「行政機関の保有する情報の公開に関する法律」の略称》行政文書の開示を請求する、国民の権利について定め、行政機関が保有する情報の原則公開を義務づけた法律。平成11年(1999)制定、平成13...
じりつえんじょ‐ホーム【自立援助ホーム】
義務教育終了後、児童養護施設等を退所して就職する児童や青少年が、社会的自立を目指して共同生活を営む施設。日常生活上の援助、生活指導、就業支援などを行う。児童福祉法に基づく。
じん‐かく【人格】
1 ㋐独立した個人としてのその人の人間性。その人固有の、人間としてのありかた。「相手の—を尊重する」「—を疑われるような行為」 ㋑すぐれた人間性。また、人間性がすぐれていること。「能力・—ともに...
じんしゅさべつてっぱい‐じょうやく【人種差別撤廃条約】
《「あらゆる形態の人種差別の撤廃に関する国際条約」の通称》人種・皮膚の色・血統・民族・部族などの違いによる差別をなくすために、必要な政策・措置を遅滞なく行うことを義務付ける国際条約。1965年の...
じんしんとりひき‐ぎていしょ【人身取引議定書】
《「国際的な組織犯罪の防止に関する国際連合条約を補足する人(特に女性及び児童)の取引を防止し、抑止し及び処罰するための議定書」の略称》国際組織犯罪防止条約を捕捉する議定書の一つ。人身取引を防止す...
じんじょう‐しょうがっこう【尋常小学校】
旧制の小学校で、満6歳以上の児童に初等普通教育を施した義務教育の学校。明治19年(1886)の小学校令により設置され、修業年限は初め4年、同40年からは6年。→高等小学校
スクレ【Sucre】
ボリビア中南部の都市。チュキサカ県の県都で、同国の憲法上の首都。1900年にほとんどの政府機関がラパスに移転したが、最高裁判所が残る。スペイン植民地時代の伝統的な街並みを維持するため、建物を白く...
ストレス‐チェック【stress check】
心理的な負担の程度を把握するための検査。 [補説]労働安全衛生法により、常時雇用する労働者が50人以上いる事業所では、年1回、すべての労働者に対して、医師・保健師等によるストレスチェックを実施す...