ほう‐こう【奉公】
[名](スル) 1 他人の家に雇われて、その家事・家業に従事すること。「行儀見習いとして—する」 2 国家や朝廷のために一身をささげて働くこと。「滅私—」 3 封建社会で、主家に対する従者の奉仕...
ほうしゃせんとりあつかい‐しゅにんしゃ【放射線取扱主任者】
文部科学省が所管する国家資格。原子力安全技術センターが行う試験に合格し、所定の講習を修了後、免状が交付される。放射線障害防止法により、放射線同位元素や放射線発生装置を扱う事業所では、放射線障害の...
ほう‐じん【法人】
自然人以外のもので、法律上の権利義務の主体とされるもの。一定の目的のために結合した人の集団や財産について権利能力(法人格)が認められる。公法人と私法人、社団法人と財団法人、営利法人と公益法人・中...
ほう‐じんかく【法人格】
法律上の人格。権利・義務の主体となることのできる資格(権利能力)。自然人と法人に認められる。法的人格。
ほうじん‐ばんごう【法人番号】
マイナンバー法に基づいて法人や団体に割り当てられる13桁の固有の番号。設立登記をした法人、国の機関、地方公共団体、その他、法人税・消費税の申告納税義務または源泉徴収義務を有する法人や団体などに対...
ほうぞう‐ち【包蔵地】
遺跡や遺物などの文化財が埋蔵されている土地。全国で約44万か所ある。文化財保護法により、包蔵地として周知されている土地で土木工事などを行う場合は、届け出が義務付けられている。
ほうていがい‐ふくり【法定外福利】
福利厚生のうち、法律で義務付けられた法定福利以外に、企業が任意で実施するもの。交通費・住宅手当の支給、社宅の提供、法定健康診断以外の検診、育児支援、医療施設・社員食堂・レクリエーション施設の設置...
ほうてい‐ぎょうしゅ【法定業種】
個人事業税の対象となる業種。地方税法に定められている。第1種事業(物品販売業・製造業など37業種)、第2種事業(畜産業・水産業・薪炭製造業の3業種)、第3種事業(医業・弁護士業など30業種)に分...
ほうてい‐けんしん【法定健診】
法律によって実施が義務付けられている健康診断・健康診査。 [補説]学校保健安全法や労働安全衛生法に基づいて学校や職場で行われる定期健康診断や、母子保健法に基づいて市町村が実施する乳幼児健康診査(...
ほうてい‐こようしょうがいしゃすう【法定雇用障害者数】
障害者雇用促進法に基づいて、民間企業・国・地方公共団体に雇用が義務付けられている障害者の人数。→障害者雇用率