ぎ‐し【義士】
1 人間としての正しい道を堅く守り行う男子。義人。 2 「赤穂(あこう)義士」の略。「—銘々伝」
ぎ‐し【義姉】
1 義理の姉。妻または夫の姉、兄の妻など。 2 血縁関係はないが、姉妹の約束を交わして姉としている人。
ぎ‐し【義子】
義理の子。養子、娘の夫など。
ぎ‐し【義枝】
⇒接(つ)ぎ穂1
ぎ‐し【義歯】
歯が抜けたり欠けたりしたあとを補う人工の歯。入れ歯。
ぎ‐し【義肢】
四肢を失った場合などに、その機能を補うために装着する人工的な手足。義手と義足。
ぎしそうぐ‐し【義肢装具士】
義肢や装具の設計や製作・調整を、医師の処方のもとに行う専門職。
ぎしゃ‐ば・る【義者張る】
[動ラ五(四)]堅苦しく筋を通そうとする。また、力みかえる。いばる。「真顔になって—・れば」〈露伴・新浦島〉
ぎ‐しゅ【義手】
失った手の形状や機能を補うためにつける人工の手。
ぎ‐しょ【義疏】
経典の意味・内容を解説した書。ぎそ。「法華—」「三経—」