ほくとうみ‐のぶよし【北勝海信芳】
[1963〜 ]力士。第61代横綱。北海道出身。本名、保志信芳。優勝8回。引退後、年寄八角。日本相撲協会理事長。→第60代横綱双羽黒 →第62代横綱大乃国
ほし‐ごい【星五位】
ゴイサギの幼鳥。羽に白斑があるのでいう。
ほととぎす‐がい【杜鵑貝】
イガイ科の二枚貝。潮間帯などの細砂泥底に群生。殻は長卵形で、殻長約3センチ。殻表は黒紫色から黄緑色をし、ホトトギスの羽色を思わせる。
ほど‐いも【塊芋】
マメ科の蔓性(つるせい)の多年草。山野に自生し、葉は3〜5枚の小葉からなる羽状複葉。夏、黄緑色の小花を総状につけ、広線形の豆果ができる。塊根を食用にする。ほど。ふど。
ほり‐かわ【堀川/堀河】
京都市街のほぼ中央を南流する川。北区大宮で賀茂川から分流し、南区上鳥羽付近で鴨川に注ぐ。→賀茂川
浄瑠璃「近頃河原達引(ちかごろかわらのたてひき)」の通称。
ほろ【保呂】
「保呂羽(ほろば)」の略。「—の風切(かざぎり)矧(は)いだる矢負はせて」〈平家・四〉
ほろ‐ば【保呂羽】
鳥の両翼の下の羽。タカのそれは矢羽として珍重。
ほろろを打(う)・つ
キジやヤマドリなどが鳴いて羽ばたきする。ほろろを掛く。「きぎす鳴く春の大野を見渡せば早蕨(さわらび)あさりほろろうつなり」〈為忠集〉
ほんぐう‐しだ【本宮羊歯】
イノモトソウ科の常緑多年生のシダ。紀伊半島南部などで、山地の陰湿な場所に生え、葉は長さ約40センチの羽状複葉。
ほん‐じょ【本所】
《「ほんしょ」とも》 1 荘園の領主・領家の上位に位置する名目上の権利所有者。平安後期以降、領主が所領を守るために中央の権門勢家に土地を寄進することがあり、その寄進を受けた者をいう。本家。 2 ...