じゅうよう‐ゆうけいみんぞくぶんかざい【重要有形民俗文化財】
民俗文化財の中でも特に重要なものであるとして、国が指定する有形の文化財。漁労・農耕用具、生活用品、芸能舞台など、風俗習慣や民俗芸能などに用いられる物品が対象となる。
じゅん‐しゅ【遵守/順守】
[名](スル)法律や道徳・習慣を守り、従うこと。循守。「古い伝統を—する」
じょう‐しゅう【常習】
[名](スル)ふだん習慣的にしていること。また、癖のようになっている行い。現代では多く、好ましくない事にいう。「無断欠勤の—者」「覚醒剤を—している」
じょそん‐だんぴ【女尊男卑】
女性を男性より尊いとすること。また、そのような社会習慣。⇔男尊女卑。
じん‐しゅ【人種】
1 人類を骨格・皮膚・毛髪などの形質的特徴によって分けた区分。一般的には皮膚の色により、コーカソイド(白色人種)・モンゴロイド(黄色人種)・ニグロイド(黒色人種)に大別するが、この三大別に入らな...
雀(すずめ)百(ひゃく)まで踊(おど)りを忘(わす)れず
雀は死ぬまで飛びはねるくせが抜けないように、人が幼い時に身につけた習慣は、年をとっても直らない。
性(せい)相近(あいちか)く習(なら)い相遠(あいとお)し
《「論語」陽貨から》人間の生まれつきの性質は大差がないが、習慣や受けた教育によって違いが大きくなる。
せいかつ‐か【生活科】
小学校の教科の一。身近な社会や自然とのかかわりから生活を考え、生活に必要な習慣・技能を身につけるための教科。従来の1、2学年の社会科・理科を統合したもの。平成4年(1992)から全面実施。
せいかつ‐しどう【生活指導】
児童・生徒の日常生活において、望ましい習慣や意欲的、探求的な生活態度を育てる指導。学習指導に対応した教育分野。
せいかつしゅうかん‐びょう【生活習慣病】
心臓病・高血圧症・糖尿病・癌・脂質異常症など、不適切な食事、運動不足、喫煙、飲酒などの生活習慣に起因すると考えられる病気。従来は成人病とよばれてきたが、平成8年(1996)厚生省(現厚生労働省)...