じょうしゅうとばくざい【常習賭博罪】
常習的に賭博をする罪。刑法第186条1項が禁じ、3年以下の懲役に処せられる。
じょうしゅうはん【常習犯】
1 一定の犯罪を反復して行う習癖のある者が犯す罪。また、その人。常習賭博 (とばく) ・常習強窃盗・常習暴行傷害などは、刑の加重が定められている。慣行犯。 2 好ましくないことをいつも繰り返す者。「遅刻の—」
じょうしゅうるいはんせっとうざい【常習累犯窃盗罪】
窃盗罪・窃盗未遂罪にあたる行為を常習的にする罪。過去10年間に3回以上これらの罪で懲役刑を受けた者が、新たに罪を犯すと成立し、3年以上の有期懲役に処せられる。 [補説]刑法上の規定ではなく、昭和5年(1930)施行の関連法「盗犯等ノ防止及処分ニ関スル法律」による規定。
出典:gooニュース
オンライン賭博常習の神奈川県職員、停職6カ月処分 資金調達に同僚らの個人情報漏らす
県によると、職員は2020年1月~22年10月ごろ、業務時間外にスマートフォンでオンラインカジノにアクセスし、常習的に賭博をした。22年10月には賭博費用を捻出する担保として、貸金業者に職務上知り得た同僚ら計9人の氏名や電話番号の情報を漏らした。 同11月には貸金業者に自身の口座番号、暗証番号などを伝え、少なくとも2件の詐欺事件に悪用された。
障害者施設で常習暴行疑い 理事長が陳謝「対策足りず申し訳ない」
大阪府岸和田市の障害者支援施設「岸和田光生療護園」で2月、入所者を繰り返し暴行したとして、大阪府警は25日、20代の男性職員ら3人を暴力行為等処罰法違反(常習暴行)容疑で逮捕した。府警は、介助が思うように進まないことに職員らが不満を募らせ、暴力で入所者を従わせようとしたとみている。
障害者施設で入所者に殴る・蹴る暴行を常習的に加えたか 入所者は死亡 職員3人逮捕、別の職員1人は自殺
警察によると、3人は2024年2月、施設内で知的障害のある入所者の男性(当時50)に対し、顔を殴ったり、ひざ蹴りしたりする暴行を、常習的に加えた疑いがもたれています。 調べに対し、白間容疑者は「何度注意しても聞いてくれませんし、イライラがたまり殴ったり蹴ったりしました」と容疑を認めています。
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