くれないのつばさ【紅の翼】
菊村到の小説。民間航空のパイロットが活躍するサスペンス。昭和33年(1958)、中平康監督により映画化。出演、石原裕次郎、岡田真澄、二谷英明、中原早苗ほか。
こうたい‐よく【後退翼】
後退角を与えられた翼。音速に近い速さで飛ぶとき、抗力をなるべく小さくするためのもの。
こうもり‐の‐つばさ【蝙蝠の翼】
⇒レーダーチャート
こてい‐よく【固定翼】
航空機の胴体に固定された、主として揚力を得るための翼。
こ‐よく【鼓翼】
はばたくこと。鳥が飛ぶこと。
さい‐うよく【最右翼】
《旧軍関係の学校では成績順に右から並んだところから》競争者の中で最も有力なもの。「優勝候補の—」
さい‐さよく【最左翼】
1 最も急進的なこと。また、そのもの。 2 《もと、軍関係の学校で成績順に右から並んだところから》競争者のなかでいちばん成績の悪いこと。「数学はいつも—だった」
さげ‐よく【下げ翼】
⇒フラップ
さ‐よく【左翼】
1 鳥・飛行機などの左のつばさ。⇔右翼。 2 左右に広がったものの左の方の部分。軍の陣形の左の方。⇔右翼。 3 《フランス革命当時、議会で議長席から見て左方に急進派のジャコバン派がいたところから...
さんかく‐よく【三角翼】
航空機で、両主翼の平面形が三角形をなす翼。大きな後退角、小さい縦横比になるので抵抗が少なく、超音速機に使用。デルタ翼。