しかく‐まめ【四角豆】
マメ科の一年草。アジアの熱帯地域原産とされ、日本では主に沖縄で栽培される。莢(さや)の断面が四角い。若い果実を煮て食べる。種子はたんぱく質に富む。莢の角の部分が伸びて翼(ウイング)のようになるこ...
しそ‐ちょう【始祖鳥】
ドイツ南部のジュラ紀の石灰岩から発見された爬虫類と鳥類の中間の生物。大きさはカラスくらい。翼・爪(つめ)・歯をもつことなど、爬虫類に似る一方、鳥類の特徴である羽毛をもつ。鳥類が爬虫類から進化した...
しっ‐そく【失速】
[名](スル) 1 飛行機が飛行中に、急速に速度を失う現象。主翼の迎え角が大きくなりすぎたとき、翼上面の気流が剝(は)がれて揚力が減ることから起こり、機首が下がり高度を失う。 2 急に勢いをなく...
しめ【鴲】
アトリ科の鳥。スズメよりやや大形。全体に薄茶色で、翼に白い横帯がある。くちばしが太い。ユーラシア北部に広く分布。日本では北海道で繁殖し、冬は各地でみられる。ひめ。《季 秋》
しゃかいしゅぎ‐とういつとう【Sozialistische Einheitspartei Deutschlands】
《(ドイツ)Sozialistische Einheitspartei Deutschlands》旧東ドイツでの支配政党。ナチスドイツ崩壊後の1946年、復活した共産党と社会民主党のソ連占領地...
しゃかい‐とう【社会党】
社会主義または社会民主主義を主張する政党。
「日本社会党」の略称。
フランスの政党。1969年に左派勢力が結集して成立。1981年の大統領選挙でミッテランが勝利し与党となる。以降、たび...
しゃかいみんしゅう‐とう【社会民衆党】
大正15年(1926)労働農民党の左翼化に反対して結成された右派無産政党。昭和7年(1932)全国労農大衆党と合同し、社会大衆党に改組。
しゅく‐ぜん【倏然】
[ト・タル][文][形動タリ]急であるさま。にわかなさま。「戦争は大鵬の翼を収むる如く—として已(や)みぬ」〈蘆花・不如帰〉
しゅ‐げた【主桁】
1 橋の荷重を支える桁。桁橋で、水平方向に渡した桁。 2 航空機の主翼で、翼に働く荷重、特に曲げ荷重を支える桁。
しゅ‐よく【主翼】
航空機の翼のうち、全重量を支える揚力を発生させる大きな翼。