は‐ばた・く【羽撃く/羽搏く】
[動カ五(四)] 1 鳥などが両翼を広げて上下に動かす。「鷲が大きく—・く」 2 実力をつけて、広い社会に出て行く。「国際人となって世界に—・く」 [可能]はばたける
は‐ふ【羽布】
軽飛行機の翼や胴体に張る、軽くて丈夫な布。亜麻・苧麻(ちょま)・木綿を用いる。
はま‐なつめ【浜棗】
クロウメモドキ科の落葉低木。暖地の海岸に自生。葉は広卵形。夏、黄緑色の小花が咲き、半球形で広い翼のある実を結ぶ。
はや‐ぶさ【隼】
1 ハヤブサ科ハヤブサ属の鳥。全長42センチくらい。背面が青灰色、腹面は白に黒色の黄斑があり、目の下に暗色斑が伸びている。くちばしは鋭く曲がり、翼は長くて先がとがる。直線的に速く飛び、獲物を見つ...
はんさく‐どうぶつ【半索動物】
動物界の一門。すべて海産で、体は細長く、前体・中体・後体の3部に分かれ、中体の背側中央に陥入してできた器官がある。発生や幼生の形からは棘皮(きょくひ)動物に近く、形態から原索動物にも類縁がある。...
はん‐しょう【帆翔】
[名](スル)鳥が翼をひろげたまま風に乗って飛ぶこと。「トビが大空を—する」
バットウイング‐スリーブ【batwing sleeve】
ドルマンスリーブの袖穴の大きなもの。両手を開いた形がちょうどコウモリの翼の形に似ているところからの名。→ドルマンスリーブ
ばり【張り】
[接尾] 1 人数を表す語の下に付いて、その人数によって弓の弦が張られるという意を表す。多い人数で張る弓ほど強い弓ということになる。「十人—の弓」 2 名詞や人名を表す語の下に付いて、それに似て...
パウムガルトナーさいだんが【パウムガルトナー祭壇画】
《原題、(ドイツ)Paumgartner Altar》デューラーの絵画。板に油彩。中央のパネルは縦155センチ、横126センチ。ニュルンベルクの貴族パウムガルトナー家の依頼で制作された祭壇画。中...
ひ【比】
[音]ヒ(呉)(漢) [訓]くらべる ころ たぐい [学習漢字]5年 1 二つを並べて見くらべる。「比較/対比・類比」 2 二つのものをくらべた割合。「比重・比熱・比率・比例/単比・等比」 3 ...