しょうし‐かい【尚歯会】
1 老人を尊敬し、その高齢を祝うために催す宴。もと中国の風習で、唐の白楽天が行ったのが最初。しょうしえ。 2 老人を集めて娯楽などを行う会。敬老会。 江戸後期、紀州藩儒官の遠藤勝助が主宰し...
しょうようろく【従容録】
中国元代の禅書。6巻。万松行秀(ばんしょうぎょうしゅう)が、宏智正覚(わんししょうがく)の「宏智頌古(じゅこ)百則」に評唱などを加えたもの。特に曹洞宗で重んじられる。万松老人評唱天童覚和尚頌古従...
シルバー‐オンライン
《(和)silver+on-line》一人暮らしの老人のための緊急連絡用の自動通報装置。玄関とトイレのドアに連動した装置をつけておき、帰宅後12時間たってもトイレのドアが開かないときに、自動的に...
シルバー‐さんぎょう【シルバー産業】
高齢者層を対象とする産業。有料老人ホーム、老人会の旅行の企画・案内、老人向け保険、介護用品の製造・販売など。
シルバー‐シート
《(和)silver+seat》電車・バスなどで、老人やからだの不自由な人のための優先座席。
シルバー‐ロボティクス
《(和)silver+robotics》老人看護を作動目的とする、ロボット工学(ロボティクス)内の一分野。
しわ‐くび【皺首】
しわの多く寄った、老人の首。へりくだった表現にも用いる。「—一つ、惜しくはない」
しわ‐のばし【皺伸ばし】
1 しわを伸ばすこと。 2 気晴らし。特に、老人の気晴らし。「—に温泉に行く」
しわ‐ばら【皺腹】
1 しわの寄った、老人の腹。へりくだった表現にも用いる。「—かき切ってわびる」 2 《皺腹を切る、の意から》老人が切腹すること。「これにて—仕(つかまつ)り」〈浄・吉野忠信〉
しんがた‐ろうけん【新型老健】
「介護療養型老人保健施設」の通称。