ろうし‐どうとくきょう【老子道徳経】
⇒老子
ろう‐しゃ【老者】
老人。年寄り。「暫く—の固陋を捨て」〈服部誠一・東京新繁昌記〉
ろう‐しゅ【老手】
経験を積んだ巧みな技術・腕前。また、その人。「当流第一の—」〈鏡花・歌行灯〉
ろう‐しゅ【老酒】
1 古い酒。 2 ⇒ラオチュー(老酒)
ろう‐しゅう【老醜】
年をとって姿などが醜いこと。「—をさらす」
ろう‐しょう【老将】
1 年をとった将軍。老将軍。 2 経験を積んで軍事に通じた将軍。
ろう‐しょう【老少】
老いていることと若いこと。また、老人と若者。老若(ろうにゃく)。
ろう‐しょう【老松】
長い年月を経た松。古松。おいまつ。
ろうしょう‐かいご【老障介護】
高齢の親が、障害のある子の介護をしている状態。
ろうしょう‐ふじょう【老少不定】
人の寿命に老若の定めのないこと。「—人の命ほどわからないものはありません」〈荷風・腕くらべ〉