ろうすいふのうた【老水夫の歌】
《原題The Rime of the Ancient Mariner》コールリッジによる幻想的な物語詩。1798年、ワーズワースとの共著「叙情民謡集」に採録・出版された。
ろう・する【老する】
[動サ変][文]らう・す[サ変]《「ろうずる」とも》年をとる。老いる。「いよいよ—・していよいよ其尊きを知る」〈福沢・福翁百話〉
ろう‐せい【老成】
[名・形動](スル) 1 年をとり経験を積んで、熟達していること。また、そのさま。「大家の—した文章」「此—なる代言人は、生来冷淡で」〈若松訳・小公子〉 2 年齢のわりにおとなびていること。「若...
ろう‐せい【老生】
[名] 1 年寄り。老人。 2 年をとった書生。
[代]一人称の人代名詞。年をとった男性が自分をへりくだっていう語。多く手紙文に用いる。「—も元気でおります」
ろうせいきかいわいで【老世紀界隈で】
伊藤信吉による詩集。平成13年(2001)刊行。第17回詩歌文学館賞(詩部門)受賞。
ろうせい‐じん【老成人】
老熟した人。おとなびた人。「私が其時—であるか又は仏者であったら」〈福沢・福翁自伝〉
ろう‐せんせい【老先生】
年をとった先生。経験の豊かな年とった先生。老師。
ろう‐そう【老僧】
年とった僧。また、年とった僧が自身をさしていう語。
ろう‐そう【老叟】
年とった男性。老翁(ろうおう)。
ろう‐そう【老壮】
老人と壮年。