ざっ‐こう【雑考】
系統だっていない、種々の考察や考証。
し‐こう【思考】
[名](スル) 1 考えること。経験や知識をもとにあれこれと頭を働かせること。「—を巡らす」「—力が鈍る」 2 哲学で、広義には、人間の知的精神作用の総称。狭義には、感覚や表象の内容を概念化し、...
し‐こう【私考】
自分なりの考え。私見。
しょう‐こう【小考】
[名](スル)ちょっと考えること。また、自分の考えや論をへりくだっていう語。
しん‐こう【新考】
今までにない新しい考え。新説。
じゅっ‐こう【熟考】
[名](スル)念を入れてよく考えること。熟慮。「—を重ねる」「—した上での行動」
じんるいれきしてつがくこう【人類歴史哲学考】
《原題、(ドイツ)Ideen zur Philosophie der Geschichte der Menschheit》ヘルダーの著作。1784年から1791年にかけて刊行。未完。1774年発...
すい‐こう【推考】
[名](スル)物事の道理や事情などを推測して考えること。「凡人の—するが如きものならんや」〈織田訳・花柳春話〉
すいへい‐しこう【水平思考】
ある問題に対し、今まで行われてきた理論や枠にとらわれずに、全く異なった角度から新しいアイデアを生もうとする考え方。英国のデボノが1967年ころ唱えた。
せいさんてき‐しこう【生産的思考】
過去に得た知識や経験に基づく再生的思考に対して、新しい解決や認識を生み出す創造的な思考。