らい‐しゃ【来者】
1 訪ねてくる人。⇔往者。「往者の便利は—の不便なり」〈福沢・文明論之概略〉 2 自分よりあとに生まれてくる人。後生。 3 将来のこと。⇔往者。
らい‐しゃ【癩者】
かつてハンセン病患者をさした語。
ライブ‐はいしんしゃ【ライブ配信者】
⇒ライバー
らいほうしゃ【来訪者】
阿刀田高の短編ミステリー小説。昭和53年(1978)、「別冊小説新潮」秋季号に発表。昭和54年(1979)年刊の短編集「ナポレオン狂」に収録。第32回日本推理作家協会賞(短編部門)受賞。
らいほう‐しゃ【来訪者】
訪ねてきた人。「—名簿」 [補説]書名別項。→来訪者
らしゃとししゃ【裸者と死者】
《原題The Naked and the Dead》メーラーの長編小説。1948年刊。第二次大戦中、太平洋の孤島を死守する日本兵と戦う米軍将兵の非情な人間関係を描く。
ラプラタのはくぶつがくしゃ【ラ・プラタの博物学者】
《原題The Naturalist in La Plata》英国の博物学者ハドソンの随筆。1892年刊。南米ラプラタ川流域の生き物たちの姿を描く。
らほく‐しゃ【拉北者】
北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)によって拉致された韓国人。大韓民国での呼称。
りがいかんけい‐しゃ【利害関係者】
⇒ステークホルダー
りき‐しゃ【力者】
1 平安末期以後、髪をそった姿をし、院・門跡・寺院・公家・武家などに仕えて力仕事に携わった従者。輿(こし)を担ぎ、馬の口取りをし、長刀(なぎなた)を持つなどして供をした。力者法師。青法師。 2 ...