しんせい‐かぞく【神聖家族】
⇒聖家族
しんせいのもり【神聖の森】
《原題The Sacred Wood》エリオットの評論集。1920年刊。ロマン主義的な詩法を批判し、古典主義的立場を表明。別邦題「聖なる森」。
しんせい‐ぼうとく【神聖冒涜】
「涜聖(とくせい)」に同じ。
しん‐たい【神体】
神霊が宿っているものとして神社などに祭り、礼拝の対象とする神聖な物体。古代では山岳・巨岩・大木などが神体または神の座として考えられたが、今日では鏡・剣・玉・鉾(ほこ)・御幣・影像などが用いられる...
しん‐てん【神典】
1 神または神代のことを記した書物。 2 神道の聖典。古事記・日本書紀など。
しんでん‐の‐おか【神殿の丘】
《Temple Mount》パレスチナ地方の古都エルサレムの旧市街にあるユダヤ教・キリスト教・イスラム教の聖地。ヘブライ語名ハルハバイト。アラビア語名ハラムシャリーフ(アルハラムアルシャリーフ)...
シント‐トロイデン【Sint-Truiden】
ベルギー北東部、リンブルフ州の都市。1999年に17世紀建造の市庁舎と鐘楼が「ベルギーとフランスの鐘楼群」の名称で世界遺産(文化遺産)に登録。また、ベギン会の聖アグネス修道院が1998年に「フラ...
シント‐ニクラース【Sint-Niklaas】
ベルギー北西部、東フランドル州の都市。フランス語名サンニコラ。アントウェルペンの南西約20キロメートルに位置する。市街中心部のマルクト広場は、同国最大の広場であり、巨大なクリスマスツリーが飾られ...
しんのう‐さい【神農祭】
漢方医が冬至の日に、医薬の祖である神農氏を祭る行事。《季 冬》「—聖らなる灯をかきたてぬ/蛇笏」
しん‐の‐みはしら【心の御柱】
伊勢神宮正殿の床下中央に立てられる柱。神霊がやどる柱として古来神聖視される。忌柱(いみはしら)。天御柱(あめのみはしら)。