こう‐か【公家】
朝廷。おおやけ。こうけ。「—に背きて私業に向かふ」〈続紀・聖武〉
こうき【康熙】
中国、清の聖祖(康熙帝)時代の年号。1662〜1722年。
こうぎ‐しょ【講義所】
1 講義をする所。 2 無教会主義のキリスト教徒が集まって聖書の研究会などを催す所。「時たま基督教—と看板かけたぼそぼそとした格子の内から」〈蘆花・思出の記〉
こうごう‐し・い【神神しい】
[形][文]かうがう・し[シク]《「かみがみし」の音変化》気高くておごそかである。神聖で尊い。「富士の—・い姿」 [派生]こうごうしさ[名]
こうし‐びょう【孔子廟】
孔子の霊をまつるみたまや。孔子の死の翌年に中国山東省曲阜の旧宅に造られたものが初め。日本でも、奈良・平安時代には大学・国学に造られ、江戸時代には江戸湯島など各地に造られた。聖堂。聖廟。孔廟。
こう・す【幸す】
[動サ変]天皇・法皇・上皇が外出する。行幸する。「一人聖体、…諸州に—・し」〈高野本平家・一〇〉
こうぞう‐かいかく【構造改革】
1 独占資本主義体制を議会主義の枠内で段階的に変革することによって、根本的な社会改革を実現しようとする考え方。第二次大戦後にイタリア共産党のトリアッティが提起した政治理論。→構造改革論 2 社会...
こう‐たん【降誕】
[名](スル)聖人・偉人・帝王などがこの世に生まれること。「キリストの—」→降誕(ごうたん)
こうたん‐きょうかい【降誕教会】
《Church of the Nativity》⇒聖誕教会
こうたん‐さい【降誕祭】
1 聖人や偉人などの誕生日を祝う祭典。 2 キリストの誕生を祝う祭典。クリスマス。《季 冬》「雪道や—の窓明り/久女」