にこ‐よん
《「二個四」の意。昭和20年代の半ばに、失業対策事業に就労して職業安定所からもらう日給が240円だったところから》日雇労働者の俗称。
にじゅう‐はけん【二重派遣】
派遣元から労働者の派遣を受けた派遣先Aが、その派遣労働者をさらに別の派遣先Bに派遣し、派遣先Bの指揮命令下で労働に従事させること。 [補説]派遣先Aが自社と雇用関係のない派遣労働者を派遣先Bの指...
に‐せい【二世】
1 同じ名をもって国王・皇帝・教皇などの地位を継いだ2代目。「エカテリーナ—」 2 芸能・芸術などで、その名跡を継いだ2代目であること。また広く、親の職業などを受け継いだ人。「—市川猿之助」「—...
二足(にそく)の草鞋(わらじ)を履(は)く
両立しえないような二つの職業を同一人が兼ねること。特に、江戸時代、博徒が捕吏を兼ねることをいった。現在では「会社員と作家の二足の草鞋を履く」など、両立が困難と思われるような職業を兼ねることにもいう。
にほんこくけんぽう‐だいにじゅうにじょう【日本国憲法第二十二条】
日本国憲法第3章「国民の権利及び義務」の条文の一。居住移転の自由・職業選択の自由について規定する。 [補説]日本国憲法第22条1 何人も、公共の福祉に反しない限り、居住、移転及び職業選択の自由を...
にほんばん‐デュアルシステム【日本版デュアルシステム】
企業での実習(OJT)と学校での講義(Off JT)を並行して行う、若年者向けの職業教育訓練システム。ドイツの制度を参考に、日本に導入された。文部科学省が平成16年度(2004)から一部の高等学...
にわか‐きょうげん【俄狂言】
素人が、宴席や街頭で即興に演じたこっけいな寸劇。江戸中期から明治にかけて流行。座敷で行う座敷俄、屋外で行う流し俄などがあり、大阪俄・博多俄などが有名。のちに職業として、寄席で、道具・鳴り物入りで...
にわか‐し【俄師】
俄狂言を職業とする人。
にわ‐し【庭師】
庭園をつくったり、その手入れをしたりするのを職業とする人。
にんき‐しょうばい【人気商売】
芸能人など、人々の人気を得ることが必要な職業。