こうたいごうぐう‐しき【皇太后宮職】
皇太后宮に関する事務をつかさどった役所。律令制では中務(なかつかさ)省、明治の官制では宮内省に属した。
こ‐じょく【小職/小童】
[名]《見習いの弟子の意》 1 江戸時代、岡場所や町芸者のもとで見習い・雑用をした女児。 2 子供をいやしめていう語。小わっぱ。「やい、若い者ども。ここな—めを知ったか」〈浄・孕常盤〉
[形...
さい‐しゅうしょく【再就職】
[名](スル)仕事を辞めたあと、もう一度職に就くこと。
さきょう‐しき【左京職】
右京職とともに京都の民政などをつかさどった役所。→京職
さく‐しき【作職】
中世、作人がその請作(うけさく)地についてもっていた耕作権と収益権。作人職。作手職。
さんぎょう‐かんごしょく【産業看護職】
企業などに勤務し、従業員の健康管理に従事する看護師および保健師。
さん‐しょく【三職】
1 明治政府最初の官制で、総裁・議定(ぎじょう)・参与の称。 2 明治4年(1871)から同18年まで、太政大臣・左右大臣・参議の称。
⇒三管領(さんかんれい)
ざい‐しょく【在職】
[名](スル)ある職務についていること。「今の会社に三〇年—している」
ざ‐しょく【座職/坐職】
すわって作業・仕事をする職業。座業。
しき【職】
1 律令官制で、省の下、寮の上に位置する役所。中宮職・大膳(だいぜん)職・京職・摂津職など。 2 中世、職務に付随する権限をさす。本家職・領家職・下司職・作職・守護職・地頭職など。 3 「職曹司...