おう‐てい【押丁】
旧監獄官制で、看守長や看守を補佐した下級の職。明治42年(1909)の官制で廃止された。
おうもん‐かい【桜門会】
卒業年や地域・職域・出身サークルなどごとに活動する日本大学卒業生の同窓会。
おおい【大い】
《「おお(大)き」の音変化》 [形動ナリ] 1 大きいさま。「—なる木どものもとに車を立てたれば」〈枕・一四二〉 2 程度のはなはだしいさま。状態が、ふつうよりもまさっているさま。→大いなる ...
おおうち‐しゅご【大内守護】
皇居を守護した職名。平安中期以後に設置され、武家が世襲して承久の乱のころまで存続した。
おおかしわで‐の‐つかさ【大膳職】
「だいぜんしき(大膳職)」に同じ。〈和名抄〉
おおき【大き】
[形動ナリ]《「多い」と同語源の文語形容詞「大し」の連体形から》 1 大きいさま。「武蔵(むさし)の国と、下(しも)つ総(ふさ)の国との中に、いと—なる河あり」〈伊勢・九〉 2 はなはだしいさ...
おおごしょ‐じだい【大御所時代】
《徳川11代将軍家斉(いえなり)が職を退いたのちも大御所として実権を握っていたところから》寛政の改革から天保の改革に及ぶ時代。
おおさか‐かいぎ【大阪会議】
明治8年(1875)、参議大久保利通・伊藤博文が、征韓論などをめぐって辞職した木戸孝允・板垣退助に参議復職を求めた会議。立憲体制への漸次的移行で妥協が成立、二人の復帰が決まった。
おおさか‐かばん【大坂加番】
江戸幕府の職名。老中の支配下で大坂城の警備にあたった。
おおさか‐くらぶぎょう【大坂蔵奉行】
江戸幕府の職名。大坂での米・穀物などの出納をつかさどった。