• 意味
  • 例文
  • 慣用句
  • 画像

《「おお(大)き」の音変化》

[形動ナリ]
  1. 大きいさま。

    1. 「—なる木どものもとに車を立てたれば」〈・一四二〉

  1. 程度のはなはだしいさま。状態が、ふつうよりもまさっているさま。→大いなる大いに

    1. 「—なるわざし給ふなるを」〈宇津保藤原の君〉

[接頭]人物を表す名詞に付く。
  1. 同じ官職位階のうち上位であることを表す。「—もうちぎみ」「—三つの位」

  1. 年長の人であることを表す。「—との」「—ぎみ」

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。

gooIDでログインするとブックマーク機能がご利用いただけます。保存しておきたい言葉を200件まで登録できます。