出典:gooニュース
7日目まで休場だった尊富士が大銀杏で登場し十両で圧勝!中日を終え、照ノ富士が迫力の横綱相撲で単独8連勝。2敗は琴櫻、正代、美ノ海
出世が早くて髪が伸びるのが間に合わず、ちょん髷で優勝杯を手にしていたが、8日目は大銀杏だった。 尊富士は、春場所14日目の相撲で右足首の靭帯を伸ばしてしまい救急車で運ばれたが、同部屋の照ノ富士に励まされて千秋楽は強行出場。勝って歴史的な優勝を果たした。しかし、次の夏場所は全休し十両2枚目に陥落した。名古屋場所は7日目まで休んでいた。
「大銀杏じゃない方が慣れているけど、結うしかない」十両転落の尊富士、初の大銀杏で119日ぶり復帰星
初めて大銀杏(いちょう)を結っての土俵でもあった。「特に感触はない。大銀杏じゃない方が慣れているけど、結うしかない」と泰然としている尊富士らしい感想だったが、勝利で花を添えた。 歴史的Vで右足首負傷の代償を払ったが、地道に治療と筋力トレに励み、上腕の厚みがさらに増した。体重も143キロから151キロまで増加。
尊富士、十両土俵入りで初の大銀杏姿を披露 春場所で新入幕優勝も夏は全休、8日目から途中出場【大相撲名古屋場所】
十両土俵入りで、初めて大銀杏(おおいちょう)姿を披露した。 春場所では史上初のちょんまげVを成し遂げた尊富士の新たな装いに、拍手と歓声がボリュームアップ。支度部屋までの通路で見守ったファンからも「頑張れ!」と声が飛んだ。十両トップの阿武剋(阿武松)と対戦する。
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