出典:gooニュース
若ノ勝が十両昇進報告 ふるさと宇都宮で知事、市長を表敬訪問 大相撲「春場所も勝ち越す」
大相撲で新十両昇進を決めた宇都宮市出身の若ノ勝(わかのしょう)関(21)=本名竹田章一郎(たけだしょういちろう)、常盤山部屋=が14日、宇都宮市役所を訪れ、佐藤栄一(さとうえいいち)市長に十両昇進を報告した。「次の場所も勝ち越して、良い結果報告ができるよう頑張る」と3月9日に初日を迎える春場所へ意気込みを語った。
若ノ勝関 十両昇進を宇都宮市長に報告
2022年に19歳でデビューすると、現役の栃木県出身の力士では最も速い5場所目で幕下となり、そして今年1月の初場所で5勝2敗と勝ち越し、幕内に次ぐ上から2番目の十両に昇進しました。 訪問を受けた佐藤市長は「十両昇進、心からお祝い申し上げます。国技の相撲、これからも盛り上がって永続的に続くよう、先頭に立って機関車のように角界を引っ張っていただきたい」とさらなる活躍に期待しました。
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00年秋場所で新十両に昇進し、十両は10場所務めた。2002年秋場所でしこ名を「功弐東」に改名。04年春場所限りで引退した。 最高位は西十両4枚目。引退後は実業家として日本とブラジルを行き来していた。
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