ほおずき‐がい【酸漿貝】
腕足綱のうち、シャミセンガイ類を除く触手動物の総称。すべて海産。大きさは3〜5センチ。外見は二枚貝に似るが、石灰質の殻は背腹にあり、膨らんだ卵形または長卵形で、殻の外に短い肉柄を出して岩などに固...
ほお‐にく【頰肉】
ほおの部分の肉。「—を落とす」「マグロの—を食す」
ほし‐あわび【干し鮑/乾し鮑】
アワビの肉を塩漬けし、煮て干したもの。中国料理の材料。
ほし‐じし【干し肉/乾し肉】
乾燥させた鳥獣の肉。ほしし。ほしにく。〈新撰字鏡〉
ほし‐どり【干し鳥/乾し鳥】
干した鳥の肉。「ひばりの—、これらを生けて囮(をとり)にて捕らば」〈宇津保・藤原の君〉
ほし‐にく【干(し)肉/乾し肉】
鳥獣の肉を乾燥させたもの。
ホスファゲン【phosphagen】
生体内、特に筋肉にあってエネルギーを供給・貯蔵する高エネルギー燐酸(りんさん)化合物の総称。クレアチン燐酸・アルギニン燐酸など。燐酸源。フォスファーゲン。
ほそ‐おもて【細面】
1 ほっそりとした顔。「肉の足らぬ—に予期の情を漲(みなぎ)らして」〈漱石・虞美人草〉 2 幅が狭いこと。「—の扇」
ほそ‐がき【細書(き)】
1 文字を肉細に書くこと。また、その文字。 2 肉細に書くのに用いる筆記具。
ほそ‐じ【細字】
肉の細い文字。⇔太字。