れい‐かい【霊界】
1 霊魂の世界。死後の世界。 2 精神の世界。「肉界」に対していう。「—とか精神的とかいう幽玄界に」〈花袋・野の花〉
れい‐くん【冷燻】
燻製を作る方法の一。セ氏20〜30度の比較的低い温度で数日ないし数週間燻煙する方法。肉質が締まり、水分が少なくなるので貯蔵性が高い。→温燻 →熱燻
れい‐こん【霊魂】
1 肉体と別に、それだけで一つの実体をもち、肉体から遊離したり、死後も存続することが可能と考えられている非物質的な存在。魂。魂魄(こんぱく)。 2 人間の身体内に宿り、精神的活動の根源・原動力と...
れいこん‐しんこう【霊魂信仰】
霊魂の存在を信じ、肉体的死ののちも存続して人間や事物に影響を及ぼすものとしてこれを崇拝したり、おそれたりすること。
れいこん‐ふめつ【霊魂不滅】
肉体は滅びても、霊魂は肉体を離れて存続するという考え方。
れい‐し【茘枝】
1 ムクロジ科の常緑小高木。葉は羽状複葉。枝先に、花びらのない黄色の小花を円錐状につける。果実は直径3センチほどの卵球形で、うろこ状の赤い皮に覆われる。果肉は白いゼリー状で芳香があり、生食する。...
れい‐てき【霊的】
[形動]霊・精神に関するさま。また、神聖で清らかなさま。「—な現象」⇔肉的。
れいとう‐ぼうちょう【冷凍包丁】
冷凍した肉や魚を切るのに使う包丁。鋸歯(きょし)状の刃がついている。 [補説]一般的な包丁で冷凍食品を切ると、刃が急激に冷やされてもろくなり、欠けやすくなる。そのため、専用の包丁を用いるのが安全...
れいとう‐やけ【冷凍焼け】
冷凍肉などの表面から水分が蒸発し、脂肪が酸化すること。変色したり味が落ちたりする。
れい‐にく【冷肉】
焼いたあとで冷やして食べる肉。コールドミート。「—料理」