あぶら‐びれ【脂鰭】
サケ・マス・アユなどの背びれと尾びれとの間にある肉質状の特殊なひれ。
あぶら‐ぼうず【油坊主】
1 仏前の灯明に油をさす役目の僧。 2 ギンダラ科の海水魚。全長1メートルを超え、頭が丸く、体は暗灰色。北太平洋北部の深海にすむ。肉は脂肪に富み、旬(しゅん)は冬季。
あぶら‐み【脂身】
肉の、脂肪の多い部分。脂肪の多い肉。
アボカド【avocado】
クスノキ科の常緑高木。淡黄緑色の小花を多数円錐状につける。果実は球形・卵形・洋ナシ形などで、熟すと果肉がバター状となり、生食される。熱帯アメリカの原産。わになし。 [補説]濃厚な味わいと脂肪分が...
アマトリチャーナ【(イタリア)amatriciana】
《イタリア中部の町アマトリーチェ風の、の意》トマトソースにパンチェッタなどの豚肉やタマネギ、ペコリーノチーズを加え作ったソース。パスタにからめて用いる。
あみ‐やき【網焼(き)】
魚・肉・野菜などを金網にのせて焼くこと。また、その料理。
アメリカン‐ブレックファースト【American breakfast】
米国風の朝食。紅茶・コーヒー・ジュースなどの飲み物、パン、卵料理、ベーコンやハムなどの肉料理、フルーツなどを組み合わせる。パンの代わりにパンケーキやワッフルを供することもある。ABF。→イングリ...
アメーバ【amoeba】
肉質類の原生動物の総称。単細胞で、大きさは0.02〜0.5ミリ。増殖は分裂による。たえず形を変えて、仮足とよばれる原形質の突起を伸ばして運動・捕食する。淡水・海水・土壌中に広くすみ、また寄生性で...
あら【荒/粗】
[名] 1 魚などの肉のよい部分を除いた残りの骨や頭。「ブリの—」 2 米のぬか。また、もみ。 3 人の言動や作品のよくないところ。おちど。欠点。「—を探す」
[接頭]名詞に付く。 1 細か...
あらい‐ぐま【洗熊/浣熊】
食肉目アライグマ科の哺乳類。タヌキに似るが、尾に黒の輪模様がある。木登りがうまく、巣は木の洞につくる。名称は、水辺で食物を探すしぐさが、手を洗う姿に似ることから。南北アメリカの森林地帯に分布。