ズボン
《(フランス)jupon(ペチコートの意)からというが未詳》股下で二つに分かれ、足を片方ずつ包むようになっている衣服。スラックス。パンツ。
ズロース
《drawersから》女性用のパンツ。普通のショーツより股下が長くゆったりしている。
せきのやたっぺ【関の弥太ッペ】
長谷川伸の戯曲。股旅の人情話。昭和38年(1963)、山下耕作監督により映画化。出演、万屋錦之介、十朱幸代ほか。
せんてんせい‐こかんせつだっきゅう【先天性股関節脱臼】
生まれつき股関節脱臼を起こしている状態。女児に多い。
ぜに‐ごけ【銭苔/地銭】
1 ゼニゴケ科の苔(たい)類。湿地などに群生する。緑色の葉状体で幅約1センチ、長さ約5センチ。地をはい、二股状に分かれる。雌雄異株。傘状の生殖器が上に伸び、雄器托は円盤状、雌器托は手のひら状に裂...
そう‐ぐ【装具】
1 武装の際などに身につける器具。 2 機能に障害のある体幹・四肢に装着する器具。コルセット・長下肢装具・股関節装具など。 3 化粧の道具。 4 室内などの飾りつけに用いる道具。
そうし‐きん【双子筋】
股関節の坐骨(ざこつ)から起こり、内閉鎖筋とともに大腿骨(だいたいこつ)の転子窩(てんしか)につく一対の筋肉。坐骨棘(ざこつきょく)から起こる上双子筋と、坐骨結節から起こる下双子筋がある。
そで‐がらみ【袖搦み】
江戸時代、罪人などを捕らえるのに用いた三つ道具の一。長い柄の先にたくさんの鉄のとげをつけ、犯人の袖などに絡ませて引き倒した。錑(もじり)。狼牙棒(ろうげぼう)。→刺股(さすまた) →突棒(つくぼう)
そと‐また【外股】
足先が外側に向く歩き方。そとわ。⇔内股(うちまた)。
そと‐わに【外鰐】
鰐足(わにあし)の一。両足のつま先を外の方に向ける歩き方。外股(そとまた)。外輪(そとわ)。⇔内鰐(うちわに)。