あま‐おおい【雨覆い】
1 雨を防ぐために覆いかぶせたり、衣服の上に着用したりするもの。あまよけ。 2 建物の突き出した部分、あるいは木口などを雨水から防ぐための設備。 3 鳥の風切り羽の根元を覆っている短い羽毛。 4...
あま‐ぐみ【阿麻組/疎組】
日本建築で、柱上だけに斗栱(ときょう)を置く形式。柱間には蟇股(かえるまた)などを入れる。→詰め組
あまのはしだて【天橋立】
京都府北部、日本海の宮津湾にある砂嘴(さし)。全長約3.3キロ、幅40〜100メートル。これに区切られてできた潟湖を阿蘇(あそ)海とよぶ。日本三景の一。砂嘴にある磯清水は、古来歌に詠まれた名水。...
ある・く【歩く】
[動カ五(四)] 1 足を動かして前に進む。歩行する。あゆむ。「—・いて帰る」「野山を—・く」 2 あちこち動き回る。移動する。必ずしも徒歩と限らず、乗り物などで外出する場合にもいう。「得意先を...
あん‐しょう【鞍傷】
馬に乗る人の股(また)や、牛・馬などの背に、鞍(くら)との摩擦で生じる傷。くらずれ。
足取り
I〔歩き方〕a step, a gait;〔大股の〕a stride;〔歩調〕a pace重々しい[軽い]足取りで歩くwalk with a heavy [light] step彼女はしっかりし...
内股
1〔ももの内側〕the inside [inner side] of the thigh2〔歩き方〕彼女は内股に歩く癖があるShe tends to walk pigeon-toed [with...
うちまたごうやく【内股膏薬ごうやく】
a timeserver彼は内股膏薬だHe jumps whichever way the wind is blowing.
大股
大股に歩くtake big steps/walk with long strides大股を広げて座るsit with one's legs spread apart [out]
切り返す
1〔相手が切ってきた仕返しに切る〕slash back ((at a person))2〔反撃する〕strike back; counterattack彼は堂々と切り返したHe struck r...
ひつめい【筆名】
[共通する意味] ★文筆、芸能などで名のる、本名以外の名前。[英] a pen name[使い方]〔筆名〕▽筆名で評論を発表する〔ペンネーム〕▽二通りのペンネームを使い分ける〔雅号〕▽風雅な雅号...
すててこ
[共通する意味] ★腰部から脚部をおおう男性用の下着。[英] underpants[使い方]〔股引き〕▽らくだのももひき〔猿股〕▽猿またをはく〔すててこ〕▽すててこ一枚の姿〔パッチ〕▽メリヤスの...
ももひき【股引き】
[共通する意味] ★腰部から脚部をおおう男性用の下着。[英] underpants[使い方]〔股引き〕▽らくだのももひき〔猿股〕▽猿またをはく〔すててこ〕▽すててこ一枚の姿〔パッチ〕▽メリヤスの...
さるまた【猿股】
[共通する意味] ★腰部から脚部をおおう男性用の下着。[英] underpants[使い方]〔股引き〕▽らくだのももひき〔猿股〕▽猿またをはく〔すててこ〕▽すててこ一枚の姿〔パッチ〕▽メリヤスの...
しこな【四股名】
[共通する意味] ★文筆、芸能などで名のる、本名以外の名前。[英] a pen name[使い方]〔筆名〕▽筆名で評論を発表する〔ペンネーム〕▽二通りのペンネームを使い分ける〔雅号〕▽風雅な雅号...
うちまたこうやく【内股膏薬】
あっちについたりこっちについたりして、節操のないこと。しっかりした意見がなくその時の気持ちで動くこと。また、そのような人をあざけっていう語。日和見ひよりみ。▽「内股」は股の内側。「膏薬」は練って作った外用薬。内股にはった膏薬が、動くたびに右側についたり左側についたりする意。「膏」は「ごう」とも読む。
かんしんほふく【韓信匍匐】
将来の大きな目的のために、一時の屈辱や苦労を耐え忍ぶことのたとえ。韓信が腹ばいになって人の股またの下をくぐる意から。「韓信の股くぐり」という句で有名。
けっかふざ【結跏趺坐】
仏教の座法の一つ。左右の足の甲を反対の足のももの上に交差し、足の裏が上を向くように組む座法。特に禅宗では座禅の正しい姿勢としている。▽「跏」は足の裏。「趺」は足の甲。
こうだんかっぽ【高談闊歩】
盛んに議論をして、大股で歩くこと。転じて、自由で気ままなさま。
ふたまたこうやく【二股膏薬】
そのとき次第でどちらの側にも従うこと。また、その人。定見なく、あっちへついたり、こっちへついたりする節操のない人。▽「二股」は内股の意。「膏薬」は練り薬。内股に貼はった薬は、歩くうちに左右の足にあちこちつくことからいう。「膏」は「ごう」とも読む。