くらい‐こ・む【食らい込む】
[動マ五(四)] 1 刑務所などに入れられる。「三年も—・んだ」 2 厄介なものを背負い込む。「人の借金を—・む」
クラウチング‐スタイル【crouching style】
スキーで滑降するときの姿勢。背中を丸めて、前かがみになり、風圧の抵抗を少なくするもの。また、野球で、前かがみのバッティングフォーム。
くら‐した【鞍下】
1 牛馬の背の、鞍の下になる部分。鞍置き所。 2 1の部分の肉。特に、牛ではヒレといい、食肉として最上とされる。 3 ⇒下鞍(したぐら)
くら‐ずれ【鞍擦れ】
[名](スル)牛馬の背や人の股が、鞍にすれて傷ができること。また、その傷。
くらまてんぐ【鞍馬天狗】
謡曲。五番目物。鞍馬山の大天狗が源氏再興を目ざす牛若丸に兵法を授け、将来の助力を約束する。
大仏次郎(おさらぎじろう)の小説。大正13年(1924)から昭和40年(1965)にかけて四十数編...
クランチ【crunch】
1 キャンディーの砕いたものや、砕いたナッツなどを混ぜた歯ざわりを楽しむチョコレートやあめ類など。 2 あお向けの状態から、背中の中部が浮くぐらいまで上体を持ち上げる腹筋運動。腰は床面から離さな...
くり【栗】
ブナ科の落葉高木。山地に生え、葉は長楕円形で先がとがる。6月ごろ、黄白色のにおいの強い雄花の穂をつけ、その基部に雌花をつける。種子はふつう3個、いがに包まれた実を結ぶ。種子は食用、材は枕木や建材...
くりから‐もんもん【倶利迦羅紋紋】
背中に彫った倶利迦羅竜王の入れ墨。また、その入れ墨をした人。転じて、入れ墨。
くり‐しぎぞうむし【栗鷸象虫】
ゾウムシ科の昆虫。体長0.6〜1センチ。体は卵形、黒褐色で背中に紋がある。吻(ふん)で栗の実に穴をあけて産卵する。幼虫は実を食害し、栗虫とよばれる。しぎむし。
くりじめ‐の‐かん【繰締の鐶】
鎧(よろい)や具足の胴の下端背部に取り付けた金属製の輪。繰締の緒を通して締める。