ギニョール【(フランス)guignol】
《「ギニョル」とも》操り人形で、人形の胴体の中に手を入れて指で操るもの。また、それによる人形劇。
ぎゃく‐どう【逆胴】
剣道で、相手の左胴を打つこと。通常は右胴を打つが、相手が左片手横面または片手突きにきた場合に、右前に出るか左うしろに下がりながら行う。
ぎょう‐よう【杏葉】
《形が杏(あんず)の葉に似ているところから》 1 唐鞍(からくら)の面繋(おもがい)・胸繋(むながい)・尻繋(しりがい)につける金属製または革製の装飾。 2 胴丸・腹巻などの肩上(わたがみ)に、...
ぎん‐ごしらえ【銀拵え】
銀で作ったり飾ったりすること。また、そのもの。特に、刀剣の付属金具についていう。しろがねづくり。「—の胴金(どうがね)」
くうき‐ホイスト【空気ホイスト】
圧縮空気によって巻き胴を回転させ、ロープを巻き上げる起重機。炭坑などで用いる。空気起重機。
く‐かん【躯幹】
からだ。また、頭と手足を除いた胴体部分。「—軽捷にして、面は美玉の如く」〈竜渓・経国美談〉
くさ‐ずり【草摺】
1 草の葉や花を衣服にすりつけて着色すること。また、そのもの。 2 鎧(よろい)の胴の付属具。大腿部を守るために、革または鉄を連結して、ふつう五段下りにおどし下げる。下散(げさん)。垂れ。
くだ‐ずみ【管炭】
《「くだすみ」とも》茶の湯で、胴炭(どうずみ)に添える管のように細長い切り炭。炉・風炉(ふろ)用で、丸いままの丸管と、縦に割った割り管とがある。
くび【首/頸】
1 脊椎動物の頭と胴をつないでいる部分。頸部(けいぶ)。 2 1の上の部分全体。あたま。かしら。こうべ。「—をかしげる」 3 1に似た形。また、それに該当する部分。「びんの—」 4 衣服の1にあ...
くび‐ちょんぱ【首ちょんぱ】
俗に、首と胴が切れてはなれること。また、切りはなすこと。人だけでなく人形などの首、植物の花と茎がはなれることも言う。