らく‐たい【落帯】
琵琶の部分の名称。胴の側面(磯(いそ))にはってある皮。
ランドレース【Landrace】
豚の一品種。デンマークの原産で、在来種と大ヨークシャー種とを交配して改良。体は大きく、白色で胴が長く、ベーコン型。
り【裏】
[音]リ(呉)(漢) [訓]うら うち [学習漢字]6年 〈リ〉 1 表の反対側。うら。「裏面/表裏」 2 物の内側。「胸裏・禁裏・庫裏(くり)・心裏・内裏(だいり)・脳裏」 3 その状態で。...
りゅう‐ご【輪鼓/輪子】
1 鼓(つづみ)のように、胴の中ほどがくびれた形。 2 平安時代の散楽の曲芸で、1のような形をしたもののくびれた部分に緒を巻きつけ、回しながら投げ上げたり、受け取ったりするもの。 3 紡績具で、...
りゅうとう‐き【竜灯鬼】
奈良興福寺所蔵の、天灯鬼と一対をなす彫像。寄せ木造り。着色。建保3年(1215)康弁作。胴体に竜がからみ、頭上に灯籠をのせる。
リュート【lute】
撥弦楽器の一。卵を縦に割ったような形の胴に幅広の棹(さお)が付き、糸巻はほぼ直角に後方に折れ曲がる。弦の数や調弦法は一定しない。ペルシアのウードが起源とみられ、中世から16、7世紀のヨーロッパで...
リラ【(ギリシャ)lyra】
古代メソポタミア・エジプト・ギリシャなどで用いられた竪琴(たてごと)。共鳴胴に2本の支柱を立て、これに横木を渡して数本の弦を張ったもの。
れい‐きん【玲琴】
胡弓(こきゅう)の一種。大正11年(1922)ごろ、田辺尚雄が考案。木製台形の胴に棹(さお)をつけ、3本の金属弦を張り、チェロの弓でこすって奏する。大胡弓。
ろく‐がい【六骸】
首・胴・両手・両足の称。
ろく‐ぐ【六具】
6種でひとそろいの武具。鎧(よろい)の六具は胴・籠手(こて)・袖・脇楯(わいだて)・脛楯(はいだて)・脛当(すねあて)の6種というが、異説が多い。ほかに大将の六具、騎兵の六具などがある。りくぐ。