ぎぎ【義義】
ナマズ目ギギ科の淡水魚。全長約30センチ。体は長く、口のひげが8本ある。脂びれをもち、尾びれは後縁中央が切れ込む。体色は黄色で暗灰褐色の斑紋がある。背びれと胸びれにとげがあり、刺されると痛む。胸...
ぎ‐だん【疑団】
心の中にわだかまっている疑いの気持ち。「胸中の—は容易に解く由が無い」〈木下尚江・良人の自白〉
ぎ‐ばち【義蜂】
ギギ科の淡水魚。全長約25センチ。体形はギギによく似るが、尾びれ後縁はわずかにくぼむ程度。体色は黄色で暗褐色の斑紋がある。胸びれを動かしてギーギーと音を出す。背びれと胸びれにとげをもち、刺される...
ギミック‐アクセサリー【gimmick accessory】
腕や胸などに入れ墨のような模様を特殊なクレヨンで書いたり、ステッカーをはったりするもの。
ぎゃくりゅうせい‐しょくどうえん【逆流性食道炎】
胃液が逆流して食道に起こる炎症。ひどい胸焼け、胸痛、喉に酸っぱい液が上がって来るなどの症状がある。食道下部の括約筋がゆるむ、食道の動きが鈍るなどが原因。胃食道逆流症の一つ。びらん性胃食道逆流症。...
ぎょう‐よう【杏葉】
《形が杏(あんず)の葉に似ているところから》 1 唐鞍(からくら)の面繋(おもがい)・胸繋(むながい)・尻繋(しりがい)につける金属製または革製の装飾。 2 胴丸・腹巻などの肩上(わたがみ)に、...
ぎょ‐るい【魚類】
脊椎(せきつい)動物の一群。円口類・軟骨魚類・硬骨魚類に大別される。水中で生活し、えらで水中の溶存酸素を取り入れて呼吸する。体には背びれ・しりびれ・尾びれや、対をなす胸びれ・腹びれなどを備え、多...
ぎり‐ずく【義理尽く】
どこまでも義理を立て通すこと。「—で他人からしていただくんでは胸がつかえますから」〈有島・或る女〉
ぎり‐づめ【義理詰め】
1 道理をもって物事をとらえること。理屈詰め。「先より腹の立つやうに持ってくる時になほ物静かに、—に」〈浮・胸算用・三〉 2 義理をたてに責めたてること。また、義理でどうしようもなくなること。義...
ぎん‐けい【銀鶏】
キジ科の鳥。全長は雄が約1.5メートル、雌が70センチ。雄は冠羽が赤く、頭と胸から背にかけて光沢のある緑色、後頭部は白いうろこ状の羽で覆われ、腹は白く、尾羽は白に緑の斑がある。雌は全体に茶色。中...