しり‐がい【尻繋/鞦】
《「しりがき」の音変化》 1 馬具の一。 ㋐馬の尾の下から後輪(しずわ)の四緒手(しおで)につなげる緒。 ㋑面繋(おもがい)・胸繋(むながい)および㋐の総称。三繋(さんがい)。押掛(おしかけ)。...
しる・す【記す/誌す/識す】
[動サ五(四)] 1 文字や文章などを書きつける。書きとめる。記録する。「氏名を—・す」「感想を—・す」 2 記憶にしっかりとどめる。忘れないようによく覚えておく。「今日の喜びを胸に—・す」 →...
しろ‐ちどり【白千鳥】
チドリ目チドリ科の鳥。全長17センチくらい。全体に灰褐色で、他のチドリに比べて白っぽく、胸の黒帯は中央で切れている。河川や海岸でみられる。《季 冬》
しわす‐ぼうず【師走坊主】
《歳末には忙しい世間から相手にされず、布施も少ないところから》やつれたみすぼらしい坊主。また、みすぼらしい身なりをした人のたとえ。「殊に—とて、(世間ノ人ガ)この月はいそがしさに取りまぎれ、親の...
しんきょうかく‐ひ【心胸郭比】
胸郭の横幅に対する心臓の横幅の比率。心胸比。CTR(cardiothoracic ratio)。
しんきょう‐ひ【心胸比】
⇒心胸郭比
しん‐けい【心計】
1 心の内でする計算。胸算用。 2 もくろみ。計画。
しん‐さん【心算】
心の中の計画。心積もり。胸算用。「—が狂う」
しん‐ぞう【心臓】
1 血液循環の原動力となる器官。収縮と拡張を交互に繰り返し、静脈から戻ってくる血液を動脈に押し出し、全身に送るポンプの働きをする。ヒトでは握りこぶし大で、胸腔内の横隔膜のすぐ上、やや左側にあり、...
しんぞう‐しんとう【心臓震盪/心臓震蕩】
野球ボールが胸に当たるなどの胸部に受けた打撲がもとで、重度の不整脈である心室細動が起こった状態。若年者に多く、健康な子供でも起こる。治療は、自動体外式除細動器(AED)などを使用して除細動処置を...