じんこう‐こきゅう【人工呼吸】
仮死状態に陥ったり、ショックなどで呼吸が止まったりした場合に、人為的に肺に空気を流入させ、呼吸を回復させること。口から直接空気を吹き込む方法や胸を押す方法などがある。
じんこう‐にゅうぼう【人工乳房】
乳癌(にゅうがん)の手術などで欠損した乳房の形を補正するために使用されるインプラントあるいは装具。シリコンゲルを充塡したバックを皮下に挿入するものや、シリコン樹脂で乳房の形を再現し胸部に装着する...
じん‐と
[副] 1 感動して思わず涙が出そうになるさま。「胸に—くる言葉」 2 手足などに痛みやしびれを感じるさま。「つま先が—しびれる冷たさ」
すい‐さつ【推察】
[名](スル)他人の事情や心中を思いやること。おしはかること。推量。「おおよその—がつく」「複雑な事情と—する」 [用法]推察・推量・推測——「愛児を失った親の胸中を推測(推量・推察)する」など...
すい‐しゅ【水腫】
身体の組織液が異常に多量にたまった状態。皮下組織に起こった場合を浮腫(ふしゅ)、体腔内の場合を胸水・腹水などという。
すいちゅう‐センチメートル【水柱センチメートル】
圧力の単位。気道内圧・胸腔内圧・門脈圧など、生体内の圧力の計量に用いられる。非SI単位。かつては「高さ1センチメートルの水柱が底面に及ぼす圧力」と定義されていたが、現在は「パスカルの98.066...
すい‐りょう【推量】
[名](スル) 1 物事の状態・程度や他人の心中などをおしはかること。推測。「胸中を—する」「当て—」 →推察[用法] 2 文法で、1の意を表す言い方。動詞に、文語では助動詞「む」「むず」「まし...
す・える【据える】
[動ア下一][文]す・う[ワ下二] 1 物を、ある場所に動かないように置く。「大砲を—・える」「三脚を—・える」 2 建造物などを設ける。「本陣を—・える」「関所を—・える」 3 位置を定めて人...
す‐おう【素襖/素袍】
直垂(ひたたれ)の一種。裏をつけない布製で、菊綴(きくとじ)や胸ひもに革を用いる。略儀の所用で、室町時代は庶民も日常に着用した。江戸時代には形式化して長袴(ながばかま)をはくことが普通になり、大...
すか‐ジャン
《「ジャン」は「ジャンパー」の略。多く「スカジャン」と書く》サテンなど光沢のある生地で作られ、背面や胸元に和風のモチーフを主とした派手な刺繍(ししゅう)が施されたジャンパー。 [補説]第二次大戦...