ぼく【木】
[名・形動] 1 立ち木。樹木。 2 年月を経て、ふしくれだった樹木の根や幹。築山などに用いる。「みごとな—」 3 材木。転じて、木を材料にしたもの。木製。「—の煙草盆」 4 気のきかないこと。...
ボディ‐コン
《body consciousの略。肉体を意識する意》女性の胸のふくらみや腰のくびれなどの線を生かしたファッション。からだにぴったりそわせたスーツやワンピースなど。
ポケット‐チーフ
《(和)pocket+handkerchiefから》実用的な用途のものではなく、スーツの胸ポケットを飾るためのハンカチーフ。シルク素材で作られたものが多い。
まいまい‐かぶり【蝸牛被/舞舞被】
オサムシ科の甲虫。日本特産。体長6センチくらい。体は黒色で、頭部・前胸部が細長く、前翅(まえばね)は左右癒着し、後ろ翅は退化していて飛べない。歩くのは速い。成虫・幼虫とも地上にすみ、カタツムリ(...
まいり‐げこう【参り下向】
参上することと下向すること。また、神社や寺院に参詣すること。「寺道場へ—して」〈浮・胸算用・二〉
ま‐いるか【真海豚】
マイルカ科の哺乳類。全長約2メートル。体は紡錘形で、吻(ふん)が長い。背は黒か暗褐色、胸部体側は黄白色をし、腹は白い。暖海に分布。
ま‐がも【真鴨】
カモ科の鳥。全長約60センチ。雄は青首(あおくび)ともよばれ、頭部が濃緑色で、白い首輪があり、胸が栗色、くちばしは黄色。雌は全体に黄褐色。北日本で繁殖しているが、冬鳥としても池・湖に渡来。アヒル...
まくし‐るい【膜翅類】
膜翅目の昆虫の総称。膜質の二対の翅(はね)をもつが、無翅のものもある。胸部と腹部との間がくびれない広腰亜目と、くびれる細腰亜目とに大別される。前者にはキバチ・ハバチなどが含まれ、幼虫は主に植物食...
ま‐ことと・う【真事問ふ/真言問ふ】
[動ハ四]物を言う。口をきく。「この御子(みこ)、八拳鬚(やつかひげ)胸のさきに至るまで—・はず」〈記・中〉
マゼラン‐ペンギン【Magellanic penguin】
マゼラン海峡、フォークランド諸島にすむ中形種のペンギン。全長約70センチ。目の上から喉(のど)にかけて白い帯があり、また胸部に馬蹄(ばてい)状の二黒帯がある。