のせ‐みょうけん【能勢妙見】
大阪府豊能(とよの)郡能勢町妙見山山頂にある仏堂。長元年間(1028〜1037)能勢頼国の開創と伝え、慶長10年(1605)能勢頼次が久遠寺21世日乾を請じて日蓮宗に改宗。能勢妙見堂。
のっぺい‐じる【濃餅汁/能平汁】
油揚げ・シイタケ・ニンジン・サトイモ・ダイコンなどを煮込み、塩・醤油などで調味し、片栗粉やくず粉でとろみをつけた実の多い汁。のっぺい。ぬっぺい。《季 冬》
のと【能登】
旧国名の一。今の石川県の北部にあたる。能州。
のと‐くうこう【能登空港】
石川県鳳珠(ほうす)郡穴水(あなみず)町にある空港。地方管理空港の一。平成15年(2003)開港。能登半島のほぼ中央に位置する。愛称、のと里山空港。
のと‐こんごう【能登金剛】
石川県能登半島西部の海岸。羽咋(はくい)郡志賀(しか)町福浦(ふくら)から北方の関野鼻(せきのはな)まで、約30キロメートル続く景勝地をいう。日本海の荒波に浸食された奇岩や断崖が続き、能登半島国...
のとさとやま‐くうこう【のと里山空港】
能登空港の愛称。
のと‐じま【能登島】
石川県能登半島東部にある島。七尾湾中央にあり、周囲72キロメートル、面積47平方キロメートル。最高峰は四村塚(よむらづか)山(標高197メートル)。海岸段丘が発達し、農漁業が中心。能登牛・マツタ...
のとじま‐すいぞくかん【のとじま水族館】
石川県七尾市にある水族館。昭和57年(1982)開館。能登半島近海に生息する魚類を中心に展示・飼育する。
のと‐じょうふ【能登上布】
⇒能登縮(のとちぢみ)
のと‐ちぢみ【能登縮】
石川県能登地方一帯で織られる麻織物。能登上布。阿部屋(あべや)縮。