げんざい‐のう【現在能】
能で、主人公(シテ)を実在する人物として登場させるもの。広義には、現実の人間界の事件を主題としたもの。→夢幻能
げんのう【玄能】
頭の両端にとがった部分のない金槌(かなづち)。石を割ったり、のみをたたいたりするのに用い、石工用と大工用がある。 [補説]玄翁(げんのう)和尚が殺生石を砕いたという伝説に由来する。「玄能」は当て...
こう‐きのう【高機能】
[名・形動]高い機能があること。機械などに付いている機能が通常よりも優れていること。また、そのさま。「—なデジカメを使いこなす」
こうきょ‐ふのう【抗拒不能】
心神喪失ではなく、身体的または心理的に抵抗することが著しく困難な状態。例えば、手足を縛られている、酩酊している、高度の恐怖・驚愕(きょうがく)・錯誤に陥っているため、意思決定の自由を奪われている...
こうじ‐のうきのう【高次脳機能】
人間の脳がもつ高度な働き。学習した知識に基づいて行動を計画し実行する脳の作用で、知覚・注意・学習・記憶・概念形成・推論・判断・行為・言語活動・抽象的思考などが含まれる。
こう‐せいのう【高性能】
[名・形動]機械の処理能力が高いこと。通常のものより、高い性能が付加されていること。また、そのさま。「—コンピューター」
こう‐のう【効能/功能】
よい結果をもたらすはたらき。ききめ。「胃腸病に—のある温泉」
こてん‐げいのう【古典芸能】
日本で近世以前に創始され、現在も伝承・実演されている芸能。雅楽・能・狂言・歌舞伎・文楽・日本舞踊・邦楽・落語・講談など。ふつう、鑑賞を目的としたものをいい、民俗芸能などは含まない。
さいアラーム‐きのう【再アラーム機能】
⇒スヌーズ機能
さいせい‐のう【再生能】
生物で、組織や細胞がもつ自らを再生する能力。