アイドリングストップ‐きのう【アイドリングストップ機能】
自動的にアイドリングストップを行う機能。車両が停止するとエンジンが自動的に停止し、ブレーキペダルを離すなど発進動作を行うとエンジンが再始動する。
アウトライン‐きのう【アウトライン機能】
《outline function》⇒アウトラインプロセッサー
あかめけいげん‐きのう【赤目軽減機能】
フラッシュを使って撮影する際の赤目現象を軽減または防止するための機能。撮影前にフラッシュを予備発光させ、あらかじめ瞳孔を閉じさせてから撮影する。赤目軽減フラッシュ。赤目防止フラッシュ。赤目軽減発...
いち‐のう【一能】
一つの技能・才能。「一芸—」
い‐のう【異能】
人よりすぐれた才能。一風変わった独特な能力。異才。「—を示す」「—の人物」
かのう【可能】
[意味] ある物事が実現できること。[英] possible[使い方]〔可能〕(名・形動)▽実現可能な計画▽可能な限りあきらめない▽彼の代わりに私が行くのは可能だ
きのう【機能】
[共通する意味] ★物事をなし遂げる力の働きや能力。[英] efficiency, performance(性能); function(機能)[使い方]〔性能〕▽性能は悪いが安い車▽高性能〔機能...
ぎのう【技能】
[共通する意味] ★物事を行ったり扱ったりする方法や腕前。[英] technique[使い方]〔技術〕▽時計修理の技術を学ぶ▽運転技術〔技能〕▽技能を磨く▽技能賞〔技巧〕▽技巧をこらす▽技巧的〔...
げいのう【芸能】
[共通する意味] ★修練によって修得した技術。特に、他の人に見せたり聞かせたりすることを目的としたものをいうことが多い。[使い方]〔芸〕▽芸がない▽芸は身を助ける▽芸の虫▽芸達者〔演芸〕▽寄席で...
こうのう【効能】
[共通する意味] ★他に働きかけ、作用することによって起こる好ましい結果。[英] effect[使い方]〔効き目〕▽効き目が徐々に現れる▽効き目のあるお説教〔効果〕▽いくら注意しても効果がない▽...
きそうほんのう【帰巣本能】
鳥や虫などが、遠く離れた所からでも自分の巣に帰ることができる、生まれつきもっている能力。
さいきふのう【再起不能】
病気が治る可能性がないこと。転じて、失敗や挫折から立ち直ることができない状態のこと。
ぜんちぜんのう【全知全能】
知らないことは一つもなく、できないことは何もないということ。すべてのことを知り尽くし、行える完全無欠の能力のこと。▽「知」は物事の本質を見通す力。「能」は物事を成し遂げる力。神の力を「全知全能」とたとえる。「知」は「智」とも書く。
むいむのう【無為無能】
意義のあることをやりもしないし、できもしないこと。何もできないこと。行うこともやり遂げる力もないということ。へりくだるときにも用いられる。▽「為」は行うこと、行為。「能」は物事をやり遂げる力。
りょうちりょうのう【良知良能】
人間が先天的にもっている知恵と才能のこと。後天的に獲得する学問や経験によるものではなく、人が生まれながらにもっている正しい心の働きと能力のこと。子が親を敬愛することの類たぐいをいう。▽孟子もうしの性善説せいぜんせつ(人間は本来、善良な生き物である、というもの)に基づく考え方。
えのう【慧能】
[638〜713]中国、唐代の僧。禅宗の第六祖。漸悟(ぜんご)を尊ぶ神秀(じんしゅう)の北宗(ほくしゅう)禅に対し、頓悟(とんご)を尊び、南宗(なんしゅう)禅の開祖となった。遺録「六祖壇経(だん...
きたばたけ‐あきよし【北畠顕能】
[?〜1383]南北朝時代の武将。親房の三男。伊勢国守となり、伊勢南軍の総帥。
しんのう【真能】
⇒能阿弥(のうあみ)
なかはら‐ちかよし【中原親能】
[1143〜1209]鎌倉初期の幕臣。源頼朝に仕え、幕府の創業に参与。政所(まんどころ)公事奉行・京都守護などを歴任。
ふじわら‐の‐たかよし【藤原隆能】
平安後期の宮廷画家。鳥羽金剛心院の扉絵や鳥羽上皇の肖像、蒔絵(まきえ)の下図など幅広く活躍。「源氏物語絵巻」の作者と伝えられる。生没年未詳。