じょ‐みゃく【徐脈】
心臓の拍動の緩やかなもの。ふつう、1分間の脈拍数が60以下の場合をいう。→頻脈
じょみゃくせい‐ふせいみゃく【徐脈性不整脈】
心拍数が遅くなる不整脈。1分間に50回以下となるものをいう。心臓を一定のリズムで拍動させる電気刺激を発生する洞結節の異常によって生じる洞不全症候群(洞徐脈・洞停止・洞房ブロックなど)と、洞結節で...
じん‐みゃく【人脈】
《山脈・鉱脈などになぞらえた語》ある集団・組織の中などで、主義・主張や利害などによる、人と人とのつながり。「豊富な—を誇る」
すい‐みゃく【水脈】
1 地層中の、地下水の流れる道筋。 2 川や海で、船舶の航行に適した道筋。ふなみち。みお。 [補説]書名別項。→水脈
すいみゃく【水脈】
高樹のぶ子の短編小説集。平成5年(1993)から平成6年(1994)にかけて「文学界」誌に連載された作品群に書き下ろしを加えたもの。平成7年(1995)刊行。同年、第34回女流文学賞受賞。
スカンジナビア‐さんみゃく【スカンジナビア山脈】
スカンジナビア半島を南北に走る山脈。ノルウェー・スウェーデン国境をなす。最高峰はヨートゥンヘイメン山地のガルヘピッゲン山で標高2469メートル。
すずか‐さんみゃく【鈴鹿山脈】
三重・滋賀県境を南北に走る山脈。最高峰は御池岳(おいけがたけ)で、標高1247メートル。主峰は御在所山(ございしょやま)・釈迦ヶ岳・藤原岳など。カモシカの生息地。北勢アルプス。
スディルマン‐さんみゃく【スディルマン山脈】
《Barisan Sudirman》インドネシア東端、イリアンジャヤ(ニューギニア島西部)にある山脈。同地方を東西に貫くマオケ山脈の西部に位置する。同島最高峰のジャヤ山がある。
スデティ‐さんみゃく【スデティ山脈】
《Sudety》チェコとポーランドとの国境をなす山脈。一部、チェコとドイツの国境を含む。東ヨーロッパ最大の山地であり、最高峰はスニェシュカ山(標高1603メートル)。北西から南東にかけ約300キ...
スレドナゴラ‐さんみゃく【スレドナゴラ山脈】
《Sredna gora/Средна гора》ブルガリア中部の山脈。バルカン山脈に並行し、東西約280キロにわたって走る。最高峰はゴリャムボグダン峰(標高1604メートル)。北麓はバラの谷と...