そう‐しょうそくしどうみゃく【総掌側指動脈】
手のひらにある動脈の一つ。浅掌動脈弓から起こり、中手骨の間を通って、指の付け根で2つに分かれ、人差し指の尺側(小指側)の側面および中指・薬指・小指の固有掌側指動脈になる。 [補説]親指の両側およ...
そく‐みゃく【側脈】
主脈から分かれ出ている葉脈。
そんぴぶんみゃく【尊卑分脈】
南北朝時代の系図。洞院公定(とういんきんさだ)ら洞院家の人々の編。後人の加除訂正のため、異本ごとに巻数・配列が異なる。源・平・藤・橘など諸氏の系図を集大成したもの。諸家大系図。
たいこう‐さんみゃく【太行山脈】
中国の華北平原・黄土高原の境を南北に走る山脈。河北省北西部から南西走して山西省南部に至る。延長約400キロ。タイハン山脈。
たいしゃく‐さんみゃく【帝釈山脈】
栃木県北西部と福島県南西部の県境を走る褶曲(しゅうきょく)山地。那須火山帯と並走し、男鹿岳(標高1777メートル)・荒海山(標高1581メートル)・帝釈山・黒岩山(標高2163メートル)などが東...
たいじひんみゃくせい‐ふせいみゃく【胎児頻脈性不整脈】
胎児の心拍が異常に早くなること。慢性化すると心不全や全身がむくむ胎児水腫がおき、早産や死産につながることもある。
たいはく‐さんみゃく【太白山脈】
⇒テベクさんみゃく
金史良の長編歴史小説。昭和18年(1943)「国民文学」誌に発表した日本語作品。
金達寿の長編小説。未完。昭和44年(1969)刊。昭和29年(1954)刊行の「玄界灘...
たいべつ‐さんみゃく【大別山脈】
中国東部の河南・湖北・安徽(あんき)各省境にある山脈。淮河(わいが)と揚子江との分水嶺をなす。ターピエ山脈。
タトラ‐さんみゃく【タトラ山脈】
《Tatry》スロバキア北部とポーランド南部の国境沿いを東西に走る山脈。カルパチア山脈の一部をなす。北部の峻厳(しゅんげん)な山域はビソケータトリ(高タトラ)とよばれ、スロバキアの最高峰ゲルラホ...
タラマンカ‐さんみゃく【タラマンカ山脈】
《Cordillera de Talamanca》コスタリカ南部の山脈。北西から南東に向かって標高3000メートル以上の山々が連なる。最高峰は北端のチリポ山。山域の大部分が、パナマと共同管理する...