チーニュ【Tignes】
フランス南東部、オーベルニュ‐ローヌ‐アルプ地方、サボア県にある町。アルプス山脈西部に広がる同国屈指のスキーエリア。標高2100メートル。1992年アルベールビル冬季オリンピック大会の会場にもな...
ついこつ‐どうみゃく【椎骨動脈】
左右の鎖骨下動脈から分岐し、頸椎の左右にある横突孔を通って上行し、頭蓋内に入る動脈。後頭部で合流して1本の脳底動脈となる。小脳や脳幹部に酸素・栄養を供給する。VA(vertebral artery)。
ついこつどうみゃく‐かいり【椎骨動脈解離】
椎骨動脈で起こる動脈解離。
つう・ずる【通ずる】
[動サ変][文]つう・ず[サ変] 1 道筋が他とつながる。また、道筋をつける。 ㋐道路などがある所まで達する。また、交通機関が通る。「国道へ—・ずる道」「駅までバスが—・ずる」 ㋑何かを伝って到...
つう‐てつ【通徹】
[名](スル) 1 貫き通すこと。また、貫き通ること。「脚色は周到にして通篇の脈絡は—するとも」〈逍遥・小説神髄〉 2 明らかにさとること。「恭順做(な)す所を—致させ度(たく)との事」〈染崎延...
ツェツェルレグ【Tsetserleg/Цэцэрлэг】
モンゴル中央部の都市。アルハンガイ県の県都。ハンガイ山脈北東麓、オルホン川の支流ウルトタミル川沿いに位置する。16世紀末に建てられたチベット仏教の寺院(現在は県立博物館)を中心に発展。モンゴル語...
ツェハランヤネ‐こくりつこうえん【ツェハランヤネ国立公園】
《Ts'ehlanyane National Park》レソト北部にある国立公園。マルチ山脈(ドラケンスバーグ山脈)の高地に位置し、独特な森林環境が広がり、希少な植物が自生する。セグロジャッカル...
つがる‐さんち【津軽山地】
青森県津軽半島の東部を南北に連なる山地。西側は津軽平野。ヒバ林が広がり、木曽のヒノキ林、秋田のスギ林と並んで日本三大美林の一。中山山脈。
つの‐とんぼ【角蜻蛉】
脈翅(みゃくし)目ツノトンボ科の昆虫。夏、草原を飛び、体長3センチくらいでトンボに似るが、触角は長くて先端が膨れ、翅(はね)を屋根状にたたんで休む。体は黄褐色で、背に縦の黄色の帯がある。幼虫はア...
つばくろ‐だけ【燕岳】
長野県北西部、大町市と安曇野(あづみの)市との境にある山。飛騨山脈中部に位置する。標高2763メートル。花崗岩からなり、山頂一帯は風化により独特の景観が連なる。