ししついじょう‐しょう【脂質異常症】
血液中のコレステロールや中性脂肪など脂質の値に異常がある状態。以前は「高脂血症」とよばれていた。この状態を放置すると動脈硬化が進行し、心筋梗塞や脳梗塞などさまざまな生活習慣病の危険性が高まる。日...
ししんけい‐かん【視神経管】
眼窩(がんか)の奥に位置する蝶形骨(ちょうけいこつ)にある、視神経・眼動脈の通路。視神経孔。
しじみ【蜆】
シジミ科の二枚貝の総称。貝殻は三角形で、殻表は多くは黒色で輪脈がある。淡水にすむマシジミ、海水のまじる河口近くにすむヤマトシジミ、琵琶湖水系にすむセタシジミなどがある。食用。《季 春》「すり鉢に...
しず‐お【賤男】
身分の低い男。しずのお。「堀江より水脈(みを)引きしつつみ舟さす—の伴(とも)は川の瀬申せ」〈万・四〇六一〉
しせん‐き【死戦期】
死の直前の状態。意識が消失し、脈拍・呼吸がしだいに弱まる。
した‐ばん【下盤】
断層や鉱脈・炭層などの下側の岩石・岩盤。⇔上盤(うわばん)。
シッキム【Sikkim】
インド北東部、ヒマラヤ山脈南麓の州。州都ガントク。中国とインドを結ぶ要路に位置する。もとシッキム王国でインドの保護領から1975年に州となる。住民はヒンズー教徒のネパール人とラマ教徒のボーティア...
しっ‐けつ【失血】
[名](スル)出血のため多量の血液を失うこと。 [補説]成人が、動脈性出血で全血液量の3分の1以上を失うと生命の危険があり、2分の1以上失われると心停止をきたす。
シトゥルブスケー‐プレソ【Štrbské pleso】
スロバキア北部の町。タトラ山脈のふもと、標高1355メートルに位置し、タトラ電気鉄道の東端の駅がある。シトゥルバ湖を中心とする山岳保養地が広がり、同国有数のスキーリゾートとしても知られる。
シナイア【Sinaia】
ルーマニア中央部の町。トランシルバニアアルプス山脈のブチェジ山中腹、標高約800メートルに位置する。スキー、登山、避暑のための観光保養地として知られる。17世紀創建のシナイア修道院、ルーマニア王...